Qvouで働く人たち

共通の知り合いを通じて、久保社長とお話しする機会が何度かありました。そのうちに「中国事業を進めたい」という話が出てきたので、じゃあ一緒にやりましょうか、という流れで始まりました。基本的には中国を拠点に仕事していますが、数ヶ月に一度は来日して、日本でしかできない業務にあたっています。

QvouChinaの代表として仕事をしています。今はまだ人数が多いわけではありませんが、QvouChinaのスタッフが、のむシリカやKuuを中国で販売する準備を進めている段階です。その他にも投資事業や電力事業など、Qvouの手掛けている事業を中国でもどんどん展開していく予定です。

のむシリカを海外に紹介できることは楽しみですし、やりがいにも繋がっていますね。日本でこれだけ売れているのむシリカを、中国の人々にも知ってもらうことはすごく楽しいです。Qvouは日本だけに留まる会社ではなく、グローバルに進出するべきだと肌で感じています。その足がかりとしてまずは中国を進めている、という感覚ですね。中国では、「ミニプログラム」という、一つのアプリの中でQvou製品を買えるようにしたり、日本への旅行客に向け、SORAやHEAD SPA Kuuの予約ができるようにしたり。
のむシリカという手にとりやすいものをきっかけに、他のサービスにつなげていけるのはQvouの強みですね。どの商品・サービスも質が高いので、変にごまかす必要がなく、事業を進めやすいです。

Qvouで仕事を始めた直後は、久保社長が陣頭指揮をとって、組織を動かしているんだと思っていました。でも実際は、スタッフのみなさんが思ったより好き勝手してて（笑）。どんどん「これをやりたいです！」という意見を出して、久保社長のアドバイスをもらいながら進めている、明るくて特殊な会社だなと驚きました。なので、自分でなにかやりたいけどできなかった人や、まだまだやりたいなという人はQvouに入るべきだと思いますね。

中途半端が嫌いなので、どんなことでも最後までやりきることを大切にしています。組織として働く以上は問題ばかり起きますが、問題は必ず解決できるので、とりあえずやりきることは意識しています。諦めなければ、絶対に結果は出るはずですから。

業務の進め方が大きく違いますね。中国の場合は、わからないことがあっても、スピード重視でとりあえずプロジェクトを進めますが、日本の場合って、リスクを先に想定し、解決の目処をつけながら慎重に進めますよね。そこが一番の違いだと感じます。中国では、問題は起きるものという前提で、まずは構想を形にします。そして問題が起きたとき、解決方法をメンバーみんなで考えます。というのも、1つのプロジェクトに時間を使いすぎると、「この会社はやる気がない」と見なされ、協力してくれていたメンバーが離脱してしまうことが多いんです。
中国式と日本式、どちらも良し悪しだとは思いますけどね。どれだけリスクを想定していても、その問題が発生しないことも多いので、結局無駄な時間になってしまっているんですよね。時間＝コストなので、やっぱり進行は早いほうがいいです。久保社長もそういったスピード感は大切にされているので、とても仕事がしやすいなと思います。

代表として仕事をしているので休暇は滅多にありません。仕事が趣味になっているかもしれませんね。今は、仕事が楽しいです。オフの時間がたまにあるときは、ソファでゆっくりテレビを見ることが多いです。

目標は、Qvouのグローバル化ですね。のむシリカの認知が日本国内でどんどん高まっているので、それに合わせて、アジアはもちろんヨーロッパやアメリカなど、全世界に届けられたらいいなと考えています。

Qvouグループの既存事業に興味がある方や、自分でなにかを始めたい方にはぴったりだと思います。あとは、グローバルに仕事をしたい方ですかね。久保社長も私も、割と柔らかくスタッフとコミュニケーションをとるんです。友達感覚でいつでも話せるようにしてますし、提案や挑戦したいことがあればいつでも時間を取りますので、どんどん意見できる人がいいですよね。こんなに気楽にみんながやりたいことをやっている会社ってなかなかないですし、こんな環境は他にないです。野心がある人はQvouに入るのがベストだと思いますね。