MENU

しろくま電力(ぱわー)の評判は怪しい?メリット・デメリットや料金プランを徹底解説【2025年最新】

しろくま電力への乗り換えを考えているものの、「実際の評判がわからない」「怪しいと噂も聞くけど、本当に信頼できるのか知りたい」と、疑問や不安を感じていませんか。

結論からお伝えすると、しろくま電力には「基本料金が安い」「環境に優しい」などのよい評判がある一方で、「市場価格によっては電気代が高くなる可能性がある」との声もあるため注意が必要です。

本記事では、しろくま電力の「怪しい」との評判の真相から、料金プランの詳細、メリット・デメリット、契約・解約方法まで詳しく解説します

本記事を参考に、しろくま電力があなたのライフスタイルに合った選択なのかを判断してみてください。

この記事のポイント

  • しろくま電力の「怪しい」という評判の真相
  • 口コミからわかる本当のメリット・デメリット
  • しろくま電力の料金プランの詳細
  • あなたに最適な電力会社の選び方
お得電力
お得電力の特徴
  • 大手電力会社のほぼ全てのプランに対応!面倒なプラン選びの必要なし
  • Webで申し込みOK!面倒な手続きもなし!
目次

しろくま電力(ぱわー)とは?サービスや会社概要をわかりやすく解説

しろくま電力は、基本料金が無料の新電力会社です。

新電力会社であるため「怪しいのでは」と思われがちですが、正式に経済産業省に登録されているため信頼できます

電力自由化以降に登場した新電力会社の一つで、シンプルな料金体系と環境に配慮したサービスが魅力です。

しろくま電力の特徴

しろくま電力には次の5つの特徴があります。

  • シンプルな料金プラン
  • 大手電力会社より安い基本料金と従量料金
  • 環境に優しいグリーン電力
  • 解約金・初期費用が無料
  • 全国主要エリアに対応

しろくま電力の料金プランは「しろくまプラン」の一つのみで、多くの電力会社のように複雑なオプションやプランがなく、シンプルで理解しやすい点が特徴です。

また、基本料金が無料で電力量料金(従量料金)の単価が安く設定されています

たとえば東京電力エリアの場合、従️量電灯Bの40アンペアの基本料金は1,247円なのに対し、しろくま電力は無料なため非常にお得です。

実質的に再生可能エネルギー100%の電気を、わかりやすい料金プランで提供している点も魅力といえるでしょう。

沖縄と一部離島を除く、北海道から九州まで全国の主要エリアで利用可能で、地域によって料金体系が異なりますが、基本的にどのエリアでも安い料金設定です。

参照元:電気料金のしくみ – しろくま電力

しろくま電力が安い理由

しろくま電力の電気料金が安いと言われる理由として、まずは基本料金が無料な点が挙げられます

加えて、独自の電力調達方法も安さの理由の一つです。

自社での電源開発や、電力市場からの効率的な調達によって、コスト削減に努めています。

ほかにも、申し込みをWebサイト中心にしたり、料金プランを一つに絞ったりするなど、運営コストを抑える工夫も、低価格な料金設定につながっているといえます。

しろくま電力の運営会社【怪しいって噂は本当?】

しろくま電力の運営会社を「怪しい会社なのでは」と思う方もいるかもしれませんが、経済産業省による正規の登録を受けた信頼できる電力会社です。

しろくま電力を運営しているのはしろくま電力株式会社で、2016年に創業して再生可能エネルギー事業を中心に展開してきました。

経済産業省に正式に登録された小売電気事業者(登録番号:A0720)であり、法的に認められた事業者です。

それでも「怪しい」と言われる理由は、新電力としての知名度がまだそれほど高くないことや、「しろくま電力」という少しユニークなサービス名によるものと考えられます

しかし、運営母体のしろくま電力株式会社は、しっかりとした事業基盤を持つ企業であり、公式サイトでは会社情報もきちんと公開されていて透明性も確保されています。

「怪しい」との噂は、実態とは異なる印象から来ている部分が大きいと考えられるでしょう。

参照元:企業情報 – しろくま電力株式会社

しろくま電力(ぱわー)は怪しい?やばい?気になる評判・口コミとデメリット

しろくま電力について調べててみると、「怪しい」「やばい」といった声のほか、以下のような気になる評判も見受けられます。

しろくま電力ふつうに高い。
キャンペーンがないと契約は出来ないねー。。

引用元:X

【電気】💡

「タダ電」も「しろくま電力」も
沖縄および離島は対象エリア外でした🥹

引用元:X

契約してから後悔しないためにも、事前に評判や口コミからわかるデメリットと注意点を把握することが大切です。

ここでは、しろくま電力に関する気になる評判や、具体的なデメリットについて詳しく紹介します。

デメリット1:電気代が高騰する可能性がある

しろくま電力の電気料金には、独自の「電源調達調整費」が含まれています。

電源調達調整費は、電力市場から電気を調達する際の価格変動を反映するもので、市場価格が上がると調整費も高くなる仕組みです

そのため、電力市場の価格が高騰した場合には、予想以上に電気代が高くなってしまうリスクがあります。

電源調達調整費に関しては、次のような声がありました。

しろくま電力ふざけてるなやっぱり。めちゃくちゃ高いやんけ。電源調達調整費よねミソは。あと1ヶ月分払わなあかんのダル

引用元:X

しろくま電力やっぱり高すぎる!!冬だからとはいえ電源調達調整費の単価9.21がヤバすぎる。今月の検針日は間に合わないから、来月からは関電か大阪ガスに戻る

引用元:X

安定した電気料金を求める方には、燃料費調整額に上限があるところや、固定料金制を採用する「お得電力」のような電力会社が向いています。

毎月の電気代を安定させ、市場価格の変動リスクを避けたい方へ

料金が安定している「お得電力」を詳しく見る »

デメリット2:沖縄・離島エリアは契約できない

しろくま電力は全国主要エリアで利用できますが、沖縄県と一部離島地域では契約できません。

また、将来的にこれらのエリアへ引っ越す可能性がある方も注意が必要です。

契約前に、自身の住んでいる地域が提供エリアに含まれているか、公式サイトで必ず確認するようにしましょう。

デメリット3:オール電化向けプランがない

しろくま電力には、オール電化住宅向けのプランがありません。

オール電化住宅では、エコキュートやIHクッキングヒーターなど、電気を多く使用する機器を利用します。

これらの機器は深夜電力を多く使用するため、時間帯別の料金設定がある電力会社の方がお得になることが多いです。

しろくま電力には時間帯別料金がないため、オール電化住宅にはあまり向いていないといえるでしょう

エコキュートや電気温水器など、夜間電力を使用する機器を使っている場合は、他の電力会社のオール電化向けプランを検討してみてください。

デメリット4:ガスセット割・ポイント制度・特典なし

しろくま電力には、ガスとのセット割引やポイント還元制度がありません。

多くの大手電力会社や新電力会社では、電気とガスをセットで契約すると割引になるプランや、電気料金に応じてポイントが貯まる仕組みを導入しています

しかし、しろくま電力にはお得な特典がないため、電気とガスをまとめて契約したい方や、日々の支払いでポイントを貯めたい方には、お得感がないと言えるでしょう。

トータルでのお得さを重視する方には、人気のミネラルウォーターがもらえる「のむシリカ電力」のように、特典が充実した電力会社がおすすめの選択肢となります。

しろくま電力(ぱわー)は安い?お得?よい評判・口コミとメリット

しろくま電力の評判を見ると、「電気代が安くなった」「グリーン電力がすごい」などのよい口コミも目にします。

しろくま電力さんの安さに
驚きました‼️
うちは中部電力なのですが
年間に¥22,000も安くなる
なんて頼もしいです♡
これからクーラーが不可欠
なんですよね😅
早速、両親や兄弟、会社でも
話してみたいと思います♫

引用元:X

CO2を出さないグリーン電力ってスゴイ!!

🌍の未来のために
しろくま電力が広がりますように🙏

引用元:X

ここでは、しろくま電力のよい評判や口コミをもとに、具体的なメリットを4点に絞って詳しく解説します

メリット1:基本料金が無料

しろくま電力の大きなメリットとして、基本料金が無料な点が挙げられます。

基本料金はアンペア数によって単価が変わり、たとえ電気を使わない月でも固定費として請求される点に注意が必要です。

しかし、しろくま電力のように基本料金が無料の電力会社に乗り換えれば、電気使用量が少ない月でも無駄な出費が発生することはありません

使った分のみの請求となるため、一人暮らしの方や日中は外出が多く家で電気をあまり使わない方などにとっては、メリットがあると言えるでしょう。

メリット2:環境に優しいグリーン電力を利用

しろくま電力では、特別な追加料金なしで、実質的に再生可能エネルギー100%の電気「グリーン電力」を使用できます。

グリーン電力とは、太陽光や風力など、発電時にCO2(二酸化炭素)を排出しない、環境負荷の少ない方法で作られた電気のことです

近年、地球温暖化のような環境問題への関心が高まっており、日々の電気の使い方の工夫で環境に貢献したいと考えている方にとって、しろくま電力の取り組みは大きな魅力と言えるでしょう。

難しい手続きや追加費用なしで、環境に配慮した電気を使用できることは、しろくま電力ならではのメリットです。

メリット3:解約金・初期費用が無料

しろくま電力は、契約時の初期費用がかからず、契約期間の縛りもないため解約に伴う違約金も発生しません。

多くの電力会社では、契約期間内に解約すると違約金が必要になるケースがあります

しかし、しろくま電力はいつ解約しても無料なため、安心して申し込めます。

万が一、サービス内容や料金に満足できなかった場合でも、ペナルティなしで他の電力会社に乗り換えられる点は、大きな安心材料と言えます。

ただし、一部のキャンペーンにおいては解約金がかかる場合があるため、不安なときはカスタマーセンターに問い合わせましょう。

メリット4:シンプルな料金プランでわかりやすい

しろくま電力の料金プランは、基本的に「しろくまプラン」一つのみで非常にシンプルです。

多くの電力会社では、ライフスタイルや電気使用量にあわせて複数のプランやオプションが用意されており、何を選べばよいか迷ってしまうことがあるでしょう。

しかし、しろくま電力はプラン選びで悩む必要がありません。

基本料金が無料で、請求される電気料金は使った分のみとシンプルで理解しやすい仕組みなため、電気の契約に詳しくない方でも安心して利用できます

ただし、シンプルな分オール電化向けプランや時間帯別プランなどの選択肢がないため、一部の方には向かない場合もあります。

料金プランの選択肢が豊富な電力会社を探している方は、大手電力会社と同等のプランが複数用意されている「お得電力」のような電力会社がおすすめです。

しろくま電力(ぱわー)の料金プラン詳細!電気料金を比較

しろくま電力は大手電力会社と比べて本当に安くなるのか、実際のところを知りたい方も多いでしょう。

ここでは、しろくま電力の料金プランの内容、電気料金の仕組み、そして大手電力会社との料金比較シミュレーションについて詳しく解説します

しろくま電力の料金プラン

しろくま電力の家庭向け料金プラン「しろくまプラン」は、契約するエリアによって電力量料金の単価が異なります。

電力量料金は、実際に使用した電気の量(kWh:キロワットアワー)に応じて計算され、エリアごとに単価が設定されている点が特徴です。

自身が住んでいるエリアの具体的な料金単価は、しろくま電力の公式サイトで確認してください。

なお、基本料金は原則としてすべてのエリアで無料です。

電気料金の仕組みと計算方法

毎月の電気料金は、しろくま電力の場合は主に以下の4つの要素で構成されています。

毎月の電気料金の内訳
① 基本料金
+
② 電力量料金
+
③ 電源調達調整費
+
④ 再エネ賦課金

※③電源調達調整費が市場価格に連動して変動します。

これらの合計額が、毎月の請求額となります。

とくに注意したいのが、電気の調達にかかるコストの変動を反映する「電源調達調整費」です。

大手電力会社の「燃料費調整額」とは異なり、JEPXの市場価格や電気の仕入れ値の変動分が反映されています。

そのため、市場価格の変動によって、月々の電気代が大きく変わる可能性があることを理解しておきましょう

大手電力会社との料金比較シミュレーション

しろくま電力と大手電力会社の料金を比較します。世帯人数別の電気料金シミュレーションは、次のとおりです。

(※注意:以下のシミュレーションはあくまで一例です。燃料費調整額や電源調達調整費の変動により、実際の金額は異なります。)

スクロールできます
項目東京電力
(従量電灯B)
しろくま電力
(しろくまプラン)
差額
例1:2人家族年間141,189円年間138,681円2,508円
例2:3人家族年間170,016円年間163,534円6,482円
【例1】は30A契約・300kWh・2024年12月使用量と仮定した概算です。
【例2】は40A契約・350kWh・2024年12月使用量と仮定した概算です。

シミュレーションからわかるように、多くのケースでしろくま電力の方が大手電力会社よりも電気代が安くなる可能性が高いです。

ただし、前述の通り「電源調達調整費」の変動リスクがあるため、市場価格が高騰した場合は、シミュレーション通りにならなかったり、大手電力会社より高くなったりすることがあります

家庭の電気使用状況にあわせて、公式サイトの料金シミュレーションなどを活用し、慎重に比較検討しましょう。

しろくま電力(ぱわー)の契約・解約方法

ここでは、契約や解約の手続きをスムーズに進めるために必要な情報や手順を解説します。

申し込みに必要なものから注意点、具体的な流れ、そして気になる解約時の違約金の有無まで、分かりやすく紹介します。

契約前に必要なものと注意点

まず、現在契約している電力会社の「検針票」を手元に用意しましょう。

検針票には、申し込みに必要な「供給地点特定番号」や「お客さま番号」などが記載されています。

また、支払い方法としてクレジットカード情報も必要になります。事前に利用するカードを決めておくと、入力が円滑に進みます

契約前に住んでいる地域がしろくま電力の供給エリア内かどうか確認しておきましょう。

加えて、オール電化向けの専用プランはない点や、電気料金に市場価格と連動する「電源調達調整費」が含まれるリスクがある点も、理解することが大切です。

しろくま電力の申し込み方法と流れ

しろくま電力の申し込みは、主に公式Webサイトから簡単におこなえます。

手続きの大まかな流れは以下のとおりです。

1

公式サイトへアクセス

Webサイトの申し込みフォームを開きます。

2

申し込みフォーム入力

検針票を見ながら必要情報を入力・送信します。

3

スマートメーター設置

未設置の場合、地域の電力会社が無料で交換します。

4

利用開始

手続き完了後、メールで開始日が通知されます。

入力フォームでは契約者情報、供給地点特定番号、支払い情報などを入力します。

検針票を見ながら入力すると、間違いが少ないでしょう。

自宅の電力メーターが旧式の場合、スマートメーターへの交換が必要になることがあります

交換工事が必要な場合は別途連絡があり、無料で地域の電力会社が交換します。

なお、現在契約している電力会社への解約連絡はしろくま電力がおこなうため、原則として自身でおこなう必要はありません。

しろくま電力の解約手続きと違約金

しろくま電力を解約する場合も、手続きは比較的簡単です。

引っ越しに伴って解約する場合は、しろくま電力のカスタマーセンターへ連絡して、解約したい旨と最終利用日などを伝えます。

他の電力会社へ乗り換える場合は、新しく契約する電力会社へ申し込むのみで、しろくま電力への解約連絡は基本的に不要です。

また、しろくま電力は契約期間の縛りや解約に伴う違約金が一切発生しないため、いつ解約しても費用負担はありません。

ただし、解約した月の電気料金は、最終利用日までの日割り計算などで請求されるため、最後の支払いがあることは覚えておきましょう。

電気代を節約したい方は他の新電力と比較しよう

電気代を少しでも節約したい方は、新電力会社の比較検討が大切です。

ここでは、自身にあった新電力会社の選び方と、比較する際のポイントを詳しく解説します。

自身に合った新電力会社の選び方

数ある新電力会社の中から、自身にぴったりの一社を選ぶには、まず「何を最も重視するか」を明確にしましょう。

たとえば、「とにかく毎月の電気代を安くしたい」方もいれば、「料金体系が分かりやすい方が安心できる」方もいるでしょう。

また、「環境に優しい電気を使いたい」「ガスとセットで契約してお得にしたい」「ポイントを貯めたい」など、さまざまな要望があるかもしれません。

日中の電気使用量が多いか少ないか、家族構成や何を大切にしたいかなど、自身のライフスタイルや考えにあわせて電力会社を選ぶことが、後悔しないための第一歩です

料金の安さのみならず、料金体系の安定性や提供される付加価値なども考慮に入れると、より満足度の高い選択ができるでしょう。

新電力会社の比較ポイントを解説

自身にあった電力会社を選ぶために、主な比較ポイントを次の表にまとめました。

項目確認ポイント
料金プラン・基本料金:毎月固定でかかる費用はいくらか
・電力量料金:電気を使った分だけかかる料金単価は安いか/使用量に応じて単価が変わるか
・燃料費調整額:大手電力会社と同じ仕組みか/市場価格に連動するか/上限設定はあるか
契約条件・契約期間:契約期間の縛りはあるか/自動更新か
・解約金:契約期間内に解約した場合違約金は発生するか
・支払い方法:クレジットカード払い以外に口座振替なども利用できるか
付加サービス・セット割引:他のサービスとセットで契約すると割引があるか
・ポイント制度:電気料金に応じてポイントが貯まるか
・特典:特定のサービスがお得に利用できる特典などがあるか
電源構成再生可能エネルギーの比率が高いか

これらのポイントを参考に、各社のWebサイトで料金シミュレーションを試したり、口コミを調べたりしながら、自身の希望に最もあう電力会社を探してみてください

【目的別】あなたの不安を解消するおすすめの新電力サービス3選

スクロールできます
サービスサービスの特徴電気料金シミュレーションおすすめな方


詳細を見る
・今のプランのまま電気代が安くなる可能性大
・乗り換えはスマホで簡単・工事も不要
【例:4人家族の場合】
東京電力 従量電灯B 50A
月間平均電気使用量 600kWh

月額 約23,834円

お得電力 従量電灯Bプラン
年間 約8,553円
お得!
・手間やプラン変更なく電気代を安くしたい方
・今の電力会社に不満はないが節約はしたい方

詳細を見る
・電気の市場価格に合わせて料金が変動
・使う時間を工夫すれば
電気代を大幅に節約可能
【例:4人家族の場合】
Loopでんき
スマートタイムONE(電灯)

月額 約11,119円

市場電力(電灯)プラン
年間 約3,180円
お得!
・ゲーム感覚で積極的に節電を楽しみたい方
・電気を使う時間を調整できるライフスタイルの方

詳細を見る
・契約するだけで
「のむシリカ」がもらえる
・電気を使えば使うほどもらえる特典が増量
【例:4人家族の場合】
東京電力 従量電灯B 50A
月間平均電気使用量 600kWh

月額 約23,834円

のむシリカ電⼒ 従量電灯Bプラン
年間 約2,844円
お得!
・電気代の節約と一緒に
健康にも気を配りたい方
・毎月の電気使用量が
多い家庭
※消費税込みの価格です
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まず

しろくま電力も含め、さまざまな新電力会社を比較検討した結果、「結局どの電力会社がよいのかわからない」とお悩みの方もいるかもしれません。

ここでは、前の章で解説した比較ポイントを踏まえつつ、注目したいおすすめの新電力サービスを、目的別に3つ紹介します

しろくま電力のデメリットをクリアにできる電力会社を中心に紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

【料金安定志向の方へ】毎月の支払額の変動リスクをなくしたいなら「お得電力」

お得電力
おすすめな方
  • 大手電力会社から乗り換えを検討中の方
  • 電気料金の節約をしたい方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

お得電力に切り替えると…
年間の電気代:2,665円お得!
5年間の電気代:13,324円お得!
※消費税込み
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

「電気代は安くしたいけれど、毎月の料金が大きく変動するのは不安」と感じる方におすすめの電力会社が「お得電力」です。

常に料金が変動する市場連動型と異なり、固定料金制を採用しているため、市場価格の変動にかかわらず電気料金が安定している点が特徴です。

毎月の電気代が安定するため家計の予算が立てやすく、安心して利用を続けられます。

市場価格連動型のリスクを避けたい方や、複雑なことを考えずにシンプルに安定した電気代の安さを求める方に最適な選択肢といえるでしょう。

月々の料金が安定しているため、家計管理がしやすい点も魅力です。

【積極的な節電志向の方へ】電気の使い方を工夫して節約したいなら「市場電力」

市場電力
おすすめな方
  • 市場連動型を検討している方
  • 市場価格が安い時間帯に電気を使う方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約4,849 円
条件(例):Looopでんき スマートタイムONE(電灯)

市場電力に切り替えると…
年間の電気代:約1,360円お得!
5年間の電気代:約6,800円お得!
※消費税込み
※2024年4月時点
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

「電気の使い方を工夫して、できる限り電気代を節約したい」と積極的な節約志向の方には「市場電力」がおすすめです。

市場電力は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動する市場連動型の料金プランを提供しています。

時間帯によって料金単価が変動するため、市場価格が安い時間帯に電気の使用を集中させることで、電気代を大幅に削減できる可能性がある点がメリットです。

たとえば、市場価格が安い深夜に洗濯機や食洗機を動かしたり、電気自動車を充電したりすることで、電気代の節約が期待できます。

市場価格が高騰するリスクを伴いますが、電力市場の動向を常にチェックしたり、安い時間帯を確認したりする手間を惜しまない方にとっては、大きな節約効果が期待できるサービスです。

【特典・付加価値を重視する方へ】電気+αのメリットが欲しいなら「のむシリカ電力」

のむシリカ電力
おすすめな方
  • お得な特典が欲しい方
  • 大手電力会社から乗り換えを検討中の方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

のむシリカ電力に切り替えると…
年間の電気代:888円お得!
5年間の電気代:4,440円お得!
※消費税込み
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

「電気代の節約はもちろん嬉しいけれど、プラスアルファの特典があるとさらに魅力的」と感じる方には「のむシリカ電力」がおすすめです。

のむシリカ電力は、お得な電気料金プランに加えて、契約期間中に人気のミネラルウォーター「のむシリカ」が無料でもらえるユニークな特典が付いています。

生活に不可欠な電気をお得に利用しつつ、同時に健康や美容に関心のある方には嬉しい「のむシリカ」も手に入る、一石二鳥のサービスです。

しろくま電力のデメリットの一つである「ポイント制度や特典がない」点を補い、生活インフラである電気に「健康」という新たな価値をプラスしてくれます。

しろくま電力(ぱわー)の評判でよくある質問

しろくま電力への切り替えを検討する際には、さまざまな疑問が浮かぶかもしれません。

ここでは、よく寄せられる質問と回答をまとめました。

契約前の最終確認や、疑問解消に役立ててみてください。

しろくま電力はなぜ安いの?

しろくま電力が大手電力会社より安い理由は、主に次の3つです。

  • 基本料金が無料
  • 独自の電力調達
  • 運営コストの抑制

基本料金が無料なため、毎月の固定費を抑えられます。

また、自社での電源開発や電力市場からの効率的な調達によって、コスト削減を図っていると考えられます

申し込みをWebサイト中心にするなど、事業運営にかかる費用を抑えることで、料金に還元している可能性があります。

しろくま電力は、これらの要素が組み合わさることで、魅力的な料金設定を実現している電力会社です。

しろくま電力の支払い方法は?

しろくま電力の一般家庭向けプランの支払い方法は、原則としてクレジットカード払いのみです。

利用できるカードブランドは、以下のとおりです。

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • Diners Club
  • American Express

デビットカードや口座振替などには対応していないため、クレジットカードを持っていない方は注意が必要です。

解約金や初期費用は必要?

しろくま電力では、解約金や初期費用は一切かかりません

契約期間の縛りもないため、いつ解約しても違約金のようなペナルティは発生しません。

新電力への乗り換えを気軽に試したい方にとって、大きなメリットといえるでしょう。

電気料金が高騰するリスクは?

しろくま電力には、電力市場の価格変動によって料金が変わる「電源調達調整費」があります。

とくに、夏場や冬場など電力需要が高まる時期には市場価格が上昇しやすく、電気代が予想以上に高くなるかもしれない点に注意しましょう

しろくま電力の電話番号・問い合わせ先は?

しろくま電力はメールでのお問い合わせに対応しています。

疑問点がある場合は、公式サイトの問い合わせフォームから連絡しましょう

なお、土日祝日は受付時間外となるため、翌営業日の返信となります。

キャンペーンは実施している?

しろくま電力では、時期によってお得なキャンペーンを実施していることがあります

実施中のキャンペーン内容は変動するため、最新の情報はしろくま電力の公式サイトで確認してみてください。

しろくま電力(ぱわー)は怪しくない!他の電力会社とも比較して自身に合うプランを選ぼう

しろくま電力は「怪しい」との評判もありますが、運営会社は経済産業省に登録されている企業であり、サービス内容も明確にされていることから、決して怪しい電力会社ではありません。

しろくま電力は「基本料金を抑えたい方」「契約期間に縛られずに気軽に試したい方」などに魅力的なサービスですが、「電気代の高騰リスクを避けたい方」にとっては、他の電力会社の方があっている可能性が高いでしょう

電力会社選びで大切なのは、単に料金の安さのみでなく、自身のライフスタイルや電気の使い方、重視するポイントにあったサービスを選ぶことです。

しろくま電力も有力な選択肢の一つですが、本記事で紹介した「お得電力」「市場電力」「のむシリカ電力」のような、それぞれ異なる特徴を持つ新電力会社もおすすめです。

本記事を参考にして納得のいく電力会社を選び、賢く電気代を節約しましょう。

<参考>
しろくま電力
お得電力
市場電力

目次