ENEOSでんきの解約を検討している方の中には、ENEOSでんきの解約方法や解約時の違約金について気になっている方がいるでしょう。
ENEOSでんきの解約は、現住所で解約するのか、引越しを伴う解約なのかによって、解約方法が異なります。
現住所で他社へ乗り換える場合には連絡不要ですが、引越し先で他社へ乗り換える場合は解約手続きが必要です。
この記事では、ENEOSでんきの解約方法や違約金、解約する際の注意点などを解説します。
自身の状況に合わせた解約方法を知りたい方は、本記事を読み進めてみてください。
ENEOSでんきを解約する際の手続き方法
ENEOSでんきを解約する方法は、大きく次の4つのケースにわかれます。
- 現在の住所で他社へ乗り換える
- 引越し先で他社へ乗り換える
- 引越し先でも契約を継続する
- 一時的に電気の利用を停止する
状況別に手続き方法を確認し、スムーズに解約しましょう。
現住所で他社へ乗り換える場合
現在の住所でENEOSでんきから他社の電力会社へ切り替える場合は、利用者自身がENEOSでんきへ解約の連絡をする必要はありません。
新しく契約する電力会社が、利用者の代わりに解約します。
切り替え先の電力会社に申し込む際にENEOSでんきの解約を促された場合は、ENEOSでんき・都市ガス カスタマーセンターに連絡しましょう。
電話番号は0570-01-8704(受付時間は日曜、祝日、年末年始を除く9:00〜17:00)です。
誤ってお客さまページから解約を申請すると電気が止まるため、そうなった場合は切り替え先の電力会社に相談し、すぐに電気を利用できるようにしましょう。
引越し先で他社へ乗り換える場合
引越しを機にENEOSでんきを解約し、引越し先で別の電力会社と契約する場合は、ENEOSでんきの解約手続きをおこなう必要があります。
解約はENEOSでんき お客さまページからおこないます。手順は次のとおりです。
- ENEOSでんき お客さまページにログイン
- 「メニュー」の「お引越しのお手続き」を選択
- 解約申し込み
ENEOSでんき お客さまページにログインできない場合は、チャットで解約しましょう。チャットの受付時間は日曜祝日を除く9:00〜17:00です。
チャットから解約する場合は、こちらのページにアクセスし、画面右下に表示されるチャットのアイコンをタップし「オペレーター」と入力してください。
引越し先で他社へ乗り換える場合は、解約手続きを忘れると引越し後も電気料金が請求されるため、忘れずに解約しましょう。
また、引越し後にENEOSでんきから書類が発送される場合があるため、必ず郵便局で転居届を提出しておき、書類を受け取れるようにしてください。
引越し先で契約を継続する場合
引越し先でもENEOSでんきを継続利用する場合は、解約ではなく引越し手続きが必要です。
引越し手続きの手順は、次のとおりです。
- ENEOSでんき お客さまページにログイン
- 「メニュー」の「お引越しのお手続き」を選択
- 引越し手続き
上記の手順で引越し手続きを完了させても、次の状況に該当する方は追加の情報を求められる場合があります。
- 引越し先の住所のみで電気の利用住所を特定できない
- 電気を利用する住所の特定に時間がかかる
- 電気を利用する住所の契約内容が決まっていない
SMSで連絡がくるため、必ず返信するようにしてください。
また、引越し先の物件を確認できる場合は、電力メーターの写真を撮影しておくと手続きをスムーズに進められます。
引越し先で他社へ乗り換える場合と同様に、引越し後にENEOSでんきから書類が発送される場合があるため、忘れずに転居届を提出しておきましょう。
ほかにも、ENEOS都市ガスを契約している方や引越し先ででんきガスセット割の適用を検討している方は、別途手続きが必要です。
詳細はENEOSでんきの公式サイトで確認してください。
一時的に利用を停止したい場合
ENEOSでんきの利用を一時的に停止したい場合は、 ブレーカーを落とします。
一時停止の手続きは存在しませんが、ブレーカーを落としている期間は電気を一切利用しない状態になり、電気料金がかかりません。
また、1か月一切電気を利用しない場合、基本料金が半額になるため、1か月以上電気を利用しない場合はブレーカーを落として電気料金を節約しましょう。
ENEOSでんきを解約すると違約金が発生する?

電力会社によっては、解約する際に違約金が発生する会社もありますが、ENEOSはどうなのか、詳しく解説します。
基本的に違約金は不要
ENEOSでんきは、基本的に契約期間にかかわらず違約金なしで解約できます。
自身のタイミングで解約手続きを進めましょう。
一部プランで必要なケースがある
ENEOSでんきは基本的に違約金なしで解約できますが、オプションメニューの「にねんとくとく割」を契約している場合は、違約金が発生する可能性があります。
「にねんとくとく割」を契約しており、適用開始から23か月〜24か月目を除いた適用期間中に解約する場合、解約手数料として1,100円(税込)かかります。
「にねんとくとく割」の更新月は適用開始から23か月〜24か月目で、更新月に解約する場合は違約金が発生しません。
また、引越し先でもENEOSでんきを利用し、「にねんとくとく割」を継続して利用する場合も違約金の支払いは不要です。
「にねんとくとく割」を適用させているものの更新月が不明な方は、次の手順で更新月を確認しましょう。
- ENEOSでんき お客さまページにアクセス
- 「お客様情報」を選択
- 「ご契約情報」を選択
- 「にねんとくとく割契約更新期間」を確認
更新月が先の場合、契約し続けるよりも違約金を支払って解約した方がお得になる可能性が高いです。
ENEOSでんきを解約する際の注意点

ENEOSでんきを解約する際は、次の点に注意してください。
- ガスの解約は別途手続きが必要
- 日割り計算されない場合がある
- 次の電力会社を早めに決めておく
スムーズに解約するために、一つずつ詳しく確認しましょう。
ガスの解約は別途手続きが必要
ENEOS都市ガスを契約している方の中で、次の状況に該当する方は別途ガスの解約手続きが必要です。
- 引越し先で他のガス会社を利用する場合
- 引越し先でもENEOS都市ガスを継続利用する場合
引越し先で他のガス会社を利用する場合は、お問い合わせフォームにアクセスし、次のような情報を入力して送信します。
- 契約名義
- 利用場所住所
- ENEOS都市ガスに登録した電話番号
- 解約希望日
お問い合わせフォームからの解約手続きは、解約予定日が問い合わせ日から1週間以上余裕がある場合のみ受け付けています。
電話で解約する場合は、ENEOSでんき・都市ガス カスタマーセンターに問い合わせ、オペレーターに解約の旨を伝えてください。
電話番号は0570-02-8704で、日曜、祝日、年末年始を除く9:00〜17:00の時間帯に対応してもらえます。
一方、引越し先でもENEOS都市ガスを継続利用する場合は、お客さまページから引越しの手続きが必要です。
ログイン後「各種お手続き」内の「お引越し手続き」からおこなってください。
お客さまページで手続きできない場合は、ENEOSでんき・都市ガス カスタマーセンターに問い合わせるとよいでしょう。
日割り計算されない場合がある
ENEOSでんきを解約する際、場合によっては料金が日割り計算されません。
日割り計算されるのは、電気料金の算定期間がその月のカレンダー上の日数より5日以上長い場合と短い場合です。
たとえば、4月1日〜4月24日の24日間利用する場合、4月が30日ある中で差は−6日であり、日割り計算が適用されます。
利用した分のみ電気料金を支払いたい方は、その月のカレンダー上の日数から日割り計算されるタイミングを計算して解約しましょう。
次の電力会社を早めに決めておく
ENEOSでんきを解約した後に契約する電力会社を早めに決めておくことも重要です。
解約後の電力会社が決まっていない状態で解約すると、電気を利用できない期間が発生します。
一般的に、新規の申し込みから電気が開通するまでには4日ほどかかることが多いです。
電気が利用できず、不便な思いをしないためにも、ENEOSでんきの解約日や引越し日にあわせて、早めに次の電力会社を契約しておきましょう。
ENEOSでんき解約後は市場電力がおすすめ
ENEOSでんきを解約し、他社の電力会社を契約しようとしている方には、市場電力がおすすめです。
市場電力の特徴を紹介するので、解約後の電力会社が決まっていない方は参考にしてみてください。
「市場連動型プラン」を採用
市場電力は、市場価格に連動して電気料金が変動する「市場連動型」のプランを採用しています。
市場連動型プランのメリットは、積極的に電気代の節約に取り組めることです。
市場価格が安い時間帯に電気を多く使用すれば、従来の固定料金プランよりも電気料金を大幅に節約できる可能性があります。
とくに昼間は市場価格が下落しやすいため、昼間に電気を多く使用する家庭や企業には、大きなメリットとなるでしょう。
最短5分で切り替え完了
市場電力はWebからの申し込みに対応しており、最短5分で完了するため手間はかかりません。
切り替えに伴う工事や電気機器の交換も不要です。
電力会社の切り替えを検討しているものの、手続きが面倒だと感じている方にもよいでしょう。
夏・冬の電気利用量に要注意
市場電力を契約する場合は、夏や冬の電気利用量に注意が必要です。
市場電力は市場連動型のプランを採用しており、市場の電気単価の変動の影響を受けます。
具体的には、電気の需要が落ち着いている春や夏は電気単価が安くなり、夏や冬は電気の需要が高くなる影響で電気単価も高くなります。
電気需要の高い夏や冬に電気を利用しすぎると、電気料金が高額になる可能性があります。
市場連動型プランの場合、昼間の時間帯の電気単価が低くなる傾向にあるため、電気料金を安くしたい場合は、昼間にまとめて電気を利用しましょう。
ENEOSでんきの解約に関するよくある質問

ここでは、ENEOSでんきの解約に関するよくある質問に回答します。
解約時に立ち会いが必要?
基本的に解約時の立ち会いは不要ですが、ブレーカーを落としてから退出するようにしてください。
また、電気の停止により水道管が凍結する可能性がある地域に住んでいる方は、大家さんや管理会社に相談して、指示通りに対応しましょう。
最後の請求はいつ?
最後の請求は、解約から1か月以上かかる場合があります。
それまで登録していた方法で支払うことになるため、クレジットカードで支払いをしていた場合は、クレジットカードの登録を解除しないようにしてください。
電話で解約できる?
公式サイトにはWebからの解約手順が詳しく記載されているため、ENEOSでんきは基本的にWebから解約しましょう。
Webからの解約手順は、ENEOSでんきの公式サイトを確認してみてください。
Webからの解約が難しい場合は、ENEOSでんき・都市ガス カスタマーセンターに連絡しましょう。
電話番号は0570-01-8704で、受付時間は日曜、祝日、年末年始を除く9:00〜17:00です。
いつまでに解約すべき?
ENEOSでんきの公式サイトには、いつまでに解約する必要があるとは記載されていませんが、解約日が決まったらできるだけ早めに解約手続きを進めます。
余裕を持って解約日の1週間前くらいに解約の手続きを済ませておくと、スムーズに引越しできます。
強制解約された原因は?
ENEOSでんきが強制的に解約された場合は、電気料金の未払いによる可能性が高いです。
1か月程度の短期間支払いを忘れてもすぐに解約される可能性は低いですが、何度も振込を催促されている状態で無視し続けると、強制解約されます。
強制解約された可能性がある場合は、ENEOSでんき・都市ガス カスタマーセンター(0570-01-8704)に電話して確認しましょう。
受付時間は日曜、祝日、年末年始を除く9:00〜17:00です。
ENEOSでんき以外の電力会社も同様の対応を取られる可能性が高いため、電気料金の支払いは、くれぐれも滞納しないことが大切です。
まとめ

ENEOSでんきの解約方法は、次のように状況によって異なります。
ENEOSでんきを継続利用するかしないかにかかわらず、ENEOSでんきを契約している状態で引越しをする場合は、解約手続きや引越し手続きが必要です。
ENEOSでんき解約後の電力会社が決まっていない方には、市場電力がおすすめです。
最短5分で手続きが完了するため、手間がかかりません。
家族と一緒に住んでいる方やオール電化の物件の方は、市場電力に乗り換えて、電気料金を節約してみてください。
<参考>
ENEOSでんき