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電気つけっぱなしの電気代は月いくら?「こまめ消し」とどっちがお得?LEDなど照明別の料金比較と節約術5選

照明は、生活に欠かせない家電の一つです。照明の使用には毎月一定の電気料金がかかります。

そのため、「こまめに照明を消すべきか」「照明をつけっぱなしでも問題ないのか」と悩んでいる方もいるでしょう。

結論から述べると、照明の種類によって電気代は異なるものの、基本的にはつけっぱなしを避け、必要な場面のみ使用する方が経済的です。

本記事では、照明をつけっぱなしにした場合の電気代をシミュレーションし、発生する電気代について解説します

また、電気代の根本的な見直しを考えている方に向けて、コストを抑えつつ安心して利用できる新電力もあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

【照明】電気代の基礎知識

家庭で使用する照明には、LED、蛍光灯、白熱電球などの種類がありますが、同じ明るさでも消費電力はそれぞれ異なります。

照明の種類消費電力
LED約6W~7W
蛍光灯約11W~12W
白熱電球約57W~60W
※60W相当の明るさで比較

同じ明るさでも、LEDは約6W〜7Wと省エネ性能が高く寿命も長いため、近年主流です。

一方の蛍光灯は、LEDよりも消費電力が高く、点灯時の電力ロスがやや大きいとされています。

また、白熱電球の消費電力は約40〜60Wと高めで、熱を多く発する点が特徴です。

照明の電気代を計算するためには、まず「消費電力(W)×使用時間(h)」で電力量を算出し、それを1,000で割り「kWh」に換算します。

次に「電力量(kWh)×電気料金単価(円/kWh)」で、最終的な電気代の計算が可能です。

 照明つけっぱなしの電気代は?【種類別シミュレーション】

照明をつけっぱなしにしたときの電気代について、次の種類別に紹介します。

  • LED
  • 蛍光灯
  • 白熱電球
  • 常夜灯(豆電球)

なお、LED、蛍光灯、白熱電球の明るさは60W相当、電気料金単価は31円/kWhと仮定してシミュレーションをおこないます。

 LEDつけっぱなしの電気代

消費電力7WのLEDをつけっぱなしにしたときの電気代のシミュレーションは、次のとおりです。

つけっぱなしの期間電気代
1時間0.22円
一晩(8時間)1.74円
1日(24時間)5.21円
1か月156.3円
1年間1,875.6円

LED照明は省エネ性能が高いため、長時間つけっぱなしにしても電気代への影響は大きくありません。

24時間365日点灯し続けた場合の電気代は2,000円未満と、ほかの照明よりもコストを抑えられます

 蛍光灯つけっぱなしの電気代

消費電力12Wの蛍光灯をつけっぱなしにしたときの電気代のシミュレーションは、次のとおりです。

つけっぱなしの期間電気代
1時間0.37円
一晩(8時間)2.98円
1日(24時間)8.93円
1か月267.9円
1年間3,214.8円

蛍光灯は白熱電球よりも省エネですが、LEDと比べるとやや消費電力が高めです。

24時間つけっぱなしにした場合の電気代は1日あたり約8.93円で、年間では3,000円を超える計算になります。

 白熱電球つけっぱなしの電気代

消費電力60Wの白熱電球をつけっぱなしにしたときの電気代のシミュレーションは、次のとおりです。

つけっぱなしの期間電気代
1時間1.86円
一晩(8時間)14.88円
1日(24時間)44.64円
1か月1339.2円
1年間16,070.4円

白熱電球は、他の照明よりも圧倒的に消費電力が高く、電気代にも大きく影響します。

24時間つけっぱなしにした場合の電気代は1日あたり約45円で、年間では16,000円以上と、LEDの約8倍以上の電気代がかかる計算です。

照明をつけっぱなしにする可能性がある部屋は、LEDへの交換を検討したほうがよいでしょう。

 常夜灯(豆電球)つけっぱなしの電気代

常夜灯(豆電球)の消費電力は、LEDが約0.5W、白熱電球が約5Wと仮定してシミュレーションをおこないます。

なお、一般的に常夜灯(豆電球)は夜間に使用するものであるため、1日あたりの使用時間は8時間で計算しています。

つけっぱなしの期間LED白熱電球
1時間0.02円0.16円
1日0.12円1.24円
1か月3.6円37.2円
1年間43.2円446.4円

LEDと白熱電球を比較すると、電気代に大きな差が生じることがわかります。

LEDであれば年間の電気代はわずか43.2円程度ですが、白熱電球では10倍以上の446.4円にまで膨らみます

寝室や玄関など、夜間の長時間点灯が必要な場所では、消費電力が小さいLEDの使用が最適といえるでしょう。

【家電別】つけっぱなしは損?気になる電気代を徹底比較

照明以外にも、私たちは日常的にさまざまな家電製品を使用しています。

  • クーラー(エアコン)
  • テレビ
  • トイレ(温水洗浄便座)

ここでは、とくにつけっぱなしにしがちな家電の電気代を紹介します。

クーラー(エアコン)の電気代

6畳用のエアコン(冷房)をつけっぱなしにした場合の電気代は、次のとおりです。

つけっぱなしの期間電気代
1時間15.5円
一晩(8時間)124円
1日(24時間)372円
1か月11,160円
※消費電力500Wを想定
※電気料金単価は31円/kWhで計算

クーラーは「つけっぱなし運転の方が安い」といわれることもありますが、一概に間違いとは言えません。

エアコンは、電源を入れてから室温を設定温度にするまでの間、最も多くの電力を消費します。

そのため、30分程度の短い外出であれば、電源を切らずにつけっぱなしにしておく方が、再起動にかかる電力を抑えられ、結果的に電気代が安くなる可能性があります。

一方で、長時間の外出の場合は、こまめに電源を消す方が節約につながるでしょう。

テレビの電気代

家族が集まるリビングのテレビは、BGM代わりにつけっぱなしになっていることも多いのではないでしょうか。

テレビをつけっぱなしにした場合の電気代は、次のとおりです。

つけっぱなしの期間電気代
1時間4.65円
8時間37.2円
1日
(24時間)
111.6円
1か月
(1日8時間)
1,116円
1年間
(1日8時間)
13,392円
※消費電力150Wを想定
※電気料金単価は31円/kWhで計算

テレビの電気代は機種や画面サイズによって異なりますが、たとえば消費電力150Wのテレビを1日8時間つけっぱなしにした場合、1か月で約1,116円の電気代がかかる計算です。

少し席を外す際や、音声のみ聞きたい場合には、映像のみをオフにする「画面オフ機能」や、一定時間操作がないと自動で電源が切れる「無操作自動オフ機能」などの活用がおすすめです。

トイレ(温水洗浄便座)の電気代

温水洗浄便座は、快適性のために切ることが少ない家電です。

つけっぱなしの期間電気代
1日5.6円
1か月170.5円
1年間2,046円
※年間消費電力66kWhを想定
※電気料金単価は31円/kWhで計算

とくに、便座を温める機能や、温水を作る機能は多くの電力を必要とします。

節約のためには、使用しないときは便座のフタを閉める習慣をつけましょう。

フタを閉めるのみで放熱を防ぎ、便座を温めるための無駄な電力消費を抑えられます。

また、夏場など暖かい季節には、便座の暖房設定をオフにする、あるいは温度を低めに設定するのも効果的です。

 電気つけっぱなしとこまめ消し | 電気代はどっちがお得?

照明の電気代を抑えるためには、つけっぱなしにするよりもこまめに消すほうが節約につながります。

こまめに消すとオンオフによって無駄な電力がかかると思われがちですが、スイッチを入れる際の電力は電気代に大きな影響を与えるほどのものではありません。

使用時間に比例して電気代は高くなりやすいため、使用しない間は消灯するとお得になります

とくに、現在主流のLED照明は点灯時に大きな電力を必要とせず、頻繁なオンオフによる故障リスクも低いため、こまめに消す使い方が適しています。

照明の種類や設置場所によって多少の違いはあるものの、使用していない電気の消灯を意識するのみでも、無駄な電気代を減らす効果は十分にあるでしょう。

 照明の電気代を節約する5つの方法

照明の電気代を節約する方法は、主に次の5つです。

  1. 省エネ照明(LED電球)に交換
  2. 使わない部屋の電気は消す習慣を
  3. 明るさ調整(調光)を活用
  4. 便利機能(人感センサー・タイマー)導入
  5. 照明器具を定期的に掃除

それぞれの方法について、詳しく解説します。

 1:省エネ照明(LED電球)に交換

照明の電気代を抑える基本的な方法は、白熱電球や蛍光灯からLED電球への交換です。

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つけっぱなしの期間LED白熱電球蛍光灯
1時間0.22円1.86円0.37円
一晩(8時間)1.74円14.88円2.98円
1日(24時間)5.21円44.64円8.93円
1か月156.3円1339.2円267.9円
1年間1,875.6円16,070.4円3,214.8円
※明るさは60W相当
※電気料金単価は31円/kWhで計算

LEDは同じ明るさでも消費電力が圧倒的に少なく、長寿命で取り替え頻度も少ないため、電気代と交換コストの両面で優れています

とくに、消費電力が高い白熱電球からLEDに交換する場合、年間の電気代を1万円以上も削減できる可能性があります。

初期費用は他の電球と比べて高めですが、長期的な目線で見れば確実に元を取れるでしょう。

 2:使わない部屋の電気は消す習慣を

使用していない部屋の照明をつけっぱなしにしていると、電気代の無駄が積み重なります。

生活の中で電気を消す習慣を意識するのみでも、年間を通じた電気代の削減につなげられます

とくに家族が多い家庭や、複数の部屋を行き来するライフスタイルである場合、電気をつけっぱなしにするケースは少なくありません。

日常的にこまめな消灯を心がけ、電気代を抑えましょう。

 3:明るさ調整(調光)を活用

調光をうまく活用すれば、快適性を保ちつつ節電につなげられます。

必要以上に明るい照明の使用は、無駄な電力消費につながります。

使用シーンに応じて明るさを調整すれば、必要な分のみ電力を使用でき、自然に電気代の節約ができるでしょう。

読書や作業時には明るくし、寝る前やくつろぐ時間帯は暗めにするなど、ライフスタイルに応じた照明の使い分けをしてみてください。

 4:便利機能(人感センサー・タイマー)導入

人感センサー付きの照明や、一定時間で自動的に消灯するタイマー機能付きの照明を導入すれば、消し忘れを防止できます。

とくに、次のような短時間のみ照明を使用する場所では高い効果を発揮するでしょう。

  • 玄関
  • 廊下
  • 階段
  • トイレ
  • ガレージ

照明の自動制御によってつけっぱなしのリスクを減らし、無理なく電気代を節約できます。

 5:照明器具を定期的に掃除

照明器具がほこりで覆われていたり汚れていたりすると、明るさが落ちて部屋が暗く感じてしまうことがあります。

部屋が暗く感じて必要以上に明るい設定にすれば、電気代にも影響を及ぼします。

定期的にカバーや電球周りを掃除すれば、光がほこりや汚れに遮られることなく、本来の明るさを効率よく活かせるでしょう。

明るさが落ちてきたと感じている方は、ぜひ照明器具の掃除をしてみてください。

電気のつけっぱなしに潜む電気代以外のリスク

電気のつけっぱなしは、電気代が高くなるのみでなく、私たちの安全や健康に影響を及ぼす可能性もあります。

ここでは、見落としがちな3つのリスクについて解説します。

火災の危険性|トラッキング現象に要注意

長期間つけっぱなしにしている照明器具や、差しっぱなしのコンセントには注意が必要です。

コンセントとプラグの間に溜まったホコリが湿気を吸うと、漏電して発火する可能性があります。

これを「トラッキング現象」と呼び、電気火災の主な原因の一つとされています。

とくに、冷蔵庫やテレビの裏など、掃除が行き届きにくい場所のコンセントは定期的に確認し、乾いた布でホコリを拭き取るようにしましょう。

また、白熱電球は高温になりやすいため、カーテンや紙などの燃えやすいものの近くで使用するのは避けるべきです。

健康への影響|睡眠の質が低下する可能性も

夜、電気をつけたまま寝た経験がある方も多いでしょう。

明るい光は、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制します。

メラトニンの分泌が抑制されると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりと、睡眠の質を低下させるおそれがあります。

質の高い睡眠は、日中のパフォーマンスや心身の健康に不可欠です。

真っ暗だと不安な場合は、足元を照らす程度のフットライトや、暖色系の調光機能付き照明の活用をおすすめします。

見落としがちな待機電力とは?

「待機電力」とは、電源がオフの状態でも、コンセントにプラグが差さっているのみで消費される電力のことです。

リモコンからの信号を待っているテレビや、時刻を表示している電子レンジなどが待機電力に該当します。

一つ一つの待機電力はわずかですが、家庭全体の待機電力は、総電力消費量の約5%を占めるともいわれています。

待機電力を削減するためには、次のような心がけが効果的です。

  1. 主電源を切る
  2. こまめに電源プラグを抜く
  3. 節電タップの活用

長期間使用しない家電はコンセントから抜く、あるいはスイッチ付きの電源タップを活用することで、こうした「隠れた電気代」を削減できます。

 電気代の根本見直し!プラン変更・乗り換えも検討しよう

照明の使い方を工夫するのみでも電気代は節約できますが、さらに効果を高めるためには契約プランそのものを見直すことも大切です。

契約する電力会社やプラン内容によっては、同じ電気の使い方でも支払い金額に差が生じるケースがあります

ここからは、契約プランの違いによる電気代への影響や、新電力への切り替えで得られるメリットについて解説します。

 契約プランで電気代は大きく変わる

電気代は、電気の使い方のみならず、契約しているプランによっても大きく変動します。

電力会社のプランには、次のようにさまざまな料金体系があります。

  • 従量電灯プラン(基本プラン)
  • 時間帯別料金プラン
  • オール電化向けプラン
  • 市場連動型プラン
  • 再生可能エネルギー重視プラン
  • セット割引プラン

ライフスタイルに合わないプランを選んだことにより、必要以上の電気料金が発生するケースも少なくありません

夜間に電力を多く使用する家庭であれば、夜間の電気料金が割引になるプランを選ぶことでコストを抑えられます。

反対に、時間帯に関係なく一定の電力を使用する家庭であれば、定額プランが適している場合もあります。

使用状況に応じて最適な契約プランを選ぶことで、根本的な電気代の節約が可能です。

 新電力乗り換えで電気代を節約できる

2016年の電力小売全面自由化以降、従来の大手電力会社のみならず、さまざまな企業が新電力として電力小売事業に参入しています。

新電力の特徴は、料金単価が大手よりも安いプランや特典付きのプランなど、お得なプランが多数用意されていることが特徴です。

また、基本料金が無料のプランや使用量に応じて割引率が上がるプランなど、コストパフォーマンスに優れたプランも増えています。

さらに、現在の契約会社の解約手続きや工事業者の手配は、すべて切り替え先の会社が代行するため、消費者側の負担はほぼありません。

現在よりもお得に電気を使用したいと考えている方は、ぜひ新電力への切り替えを検討してみてください。

なお、新電力への切り替えに特別な工事や手続きは不要ですが、スマートメーターが未設置であれば設置作業が必要です。

 電気代節約におすすめの新電力3選

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※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まず

日々の節約術も大切ですが、電気代を根本から見直すなら、契約している電力会社のプラン変更や乗り換えが非常に効果的です。

電気代を節約したい方に向けて、おすすめの新電力会社3選をピックアップしました。

  • お得電力
  • 市場電力
  • のむシリカ電力

それぞれの特徴やおすすめする理由について、詳しく紹介します。

 お得電力:大手と同等プランのまま安くなりやすい

お得電力
おすすめな方
  • 大手電力会社から乗り換えを検討中の方
  • 電気料金の節約をしたい方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

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お得電力は、大手電力会社と同等のプランを提供している新電力です。

東京に住んでいる方であれば、東京電力が提供しているプランと同等のプランを選択できます

地域ごとに最適なプランが提供されているため、利用しやすい新電力といえるでしょう。

また、プランの内容は大手電力会社と同等で、電気の品質や使い勝手も変わらず、料金面での負担を軽減できる可能性がある点が魅力です。

現在契約しているプランを変えずに電気代を節約したい方は、ぜひお得電力を検討してみてください。

 市場電力:市場連動で賢く節約できる

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おすすめな方
  • 市場連動型を検討している方
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市場電力は、電力市場の取引価格に連動する「市場連動型プラン」を提供する新電力です。

電力の需要が少ない時間帯には市場価格が下がりやすく、タイミングよく電気を使用すれば電気代を抑えられる可能性があります

とくに、春や秋、深夜、早朝などのオフピーク時には電力単価が安くなる傾向です。

また、市場電力の基本料金は無料で、使用した分の電気代のみが発生するシンプルな料金体系です。

電気を使用するタイミングをうまく調整して節約したい方は、市場電力を検討してみましょう。

 のむシリカ電力:話題の「のむシリカ」がもらえる

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条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

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のむシリカ電力は、特典として霧島天然水「のむシリカ」がもらえる新電力です。

契約時の特典として1箱(500ml×24本)がプレゼントされ、年間の電気使用額5万円ごとに1箱ずつ受け取れます。

特典には上限が設けられておらず、電気使用量が多い家庭ほど受け取れる特典が増える点も魅力です。

のむシリカは、シリカ97mg/Lを含むナチュラルウォーターとして人気があり、健康志向の方や美容に関心のある層を中心に幅広く支持されています。

電気代の見直しとあわせて、お得な特典を受け取りたい方は、のむシリカ電力を検討してみてください。

 電気つけっぱなしに関するよくある質問【疑問を解消】

電気のつけっぱなしに関して、よくある質問は次のとおりです。

  • 夜寝るときの電気つけっぱなしの電気代はいくら?
  • トイレや玄関の電気つけっぱなしの電気代はいくら?
  • 電気つけっぱなしに防犯効果はある?
  • 電気つけっぱなしの危険性は?
  • クーラーは夏の間、つけっぱなしにしても大丈夫?

それぞれの質問に回答します。

 Q. 夜寝るときの電気つけっぱなしの電気代はいくら?

夜寝るときに、常夜灯(豆電球)を8時間つけっぱなしにした場合の電気代は次のとおりです。

なお、LEDの消費電力は0.5W、白熱電球の電気代は5W、電力単価は31円/kWhと仮定しています。

つけっぱなしの期間LED白熱電球
1時間0.02円0.16円
1日0.12円1.24円
1か月3.6円37.2円
1年間43.2円446.4円

照明の種類によって、電気代に大きな差が出ることがわかります。

LEDであれば年間の電気代はわずか40円ほどですが、白熱電球を使用した場合は約450円と、10倍以上のコストがかかります。

寝室や子ども部屋などで常夜灯を毎日使用している場合には、LEDタイプへの交換で長期的な節約につながるでしょう。

 Q. トイレや玄関の電気つけっぱなしの電気代はいくら?

トイレや玄関の電気をつけっぱなしにした場合の電気代は次のとおりです。

なお、照明の明るさは40W相当、消費電力はLEDが4W、蛍光灯が8W、白熱電球が38W、電力単価は31円/kWhと仮定しています。

つけっぱなしの時間LED蛍光灯白熱電球
1時間0.12円0.25円1.18円
6時間0.74円1.49円7.07円
12時間1.49円2.98円14.14円
24時間2.98円5.95円28.27円

トイレや玄関も、照明の種類によって電気代は大きく異なります。

LEDタイプに変更したり、使用していないときはこまめに電気を消したりして、節約につなげましょう

 Q. 電気つけっぱなしに防犯効果はある?

夜間の外出中に照明をつけておき在宅を装うことで、一定の防犯効果に期待できます

とくに、住宅が道路に面していて長時間外出するときには、照明の点灯が不審者への抑止力になるケースもあります。

なお、防犯目的で電気をつけっぱなしにする場合には、外から部屋の中が見えないよう、カーテンを閉めておくようにしましょう。

 Q. 電気つけっぱなしの危険性は?

電気をつけっぱなしにしていると、電気代が増加したり照明の寿命が短くなったりするなどの危険性があります

また、白熱電球は熱を持ちやすいため、可燃物との接触やほこりの蓄積により、発火を引き起こす恐れがあります。

使用していない部屋の電気はこまめに消すようにしましょう。

Q. クーラーは夏の間、つけっぱなしにしても大丈夫?

30分程度の外出であれば、つけっぱなしの方が電気代は安くなる可能性があります。

ただし、安全性と機器の寿命を考慮すると、長期間家を空ける場合や就寝時には、タイマー機能の活用がおすすめでし。

また、フィルターの定期的な掃除を怠ると、運転効率が落ちて電気代が余計にかかるのみでなく、故障や火災の原因になることもあるため注意しましょう。

 まとめ:電気つけっぱなしを見直して電気代節約!

電気をつけっぱなしにする際の電気代は微々たるものに感じるかもしれませんが、照明の種類によっては年間に数千円以上の差が生じることもあります。

基本的には電気のつけっぱなしを避け、こまめに消灯するようにしましょう。

また、LED照明に切り替えたり、調光機能や人感センサーを活用したりするなどの工夫を取り入れることで、より効率的に節約が可能です。

なお、電気代を根本から節約したいと考えている方であれば、お得な料金プランを提供している新電力への切り替えも効果的です。

ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、照明の使い方と電気代の見直しを検討してみてください。

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<参考>
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