毎月の電気代が高いと感じ、エネワンでんきへの乗り換えを検討しているものの、料金体系が複雑で本当に安くなるのか不安に思う方もいるでしょう。
結論から述べると、エネワンでんきの料金は基本的に大手電力会社より安く設定されていますが、自身の使い方に合ったプランを正しく選ぶことが重要です。
もしも自身のライフスタイルとは合わないプランを選んでしまうと、かえって電気代が高くなってしまう恐れがあります。
本記事では、エリア別の公式料金表から、ライフスタイルに合わせたプランの選び方、評判やメリット・デメリットまでを網羅的に解説します。
自身の状況で損をしない最適な選択をするために、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】エネワンでんきの料金は大手電力会社より安くなる可能性が高い

エネワンでんきの料金プランは、多くの場合で大手電力会社よりも安く設定されているため、電気代が下がる可能性は十分にあります。
ただし、安易な乗り換えは禁物です。自身の電気の使い方に合ったプランを正しく選ぶことが、節約を成功させるための重要な鍵となります。
具体的な料金比較やライフスタイル別のシミュレーション例を交えながら、エネワンでんきの料金について詳しく解説します。
東京電力・関西電力エリアでの料金比較
エネワンでんきの料金は、大手電力会社の料金プランと同じような設計になっています。
一例として、エネワンでんきの「エネワンハッピー」と、東京電力の「スタンダードS」の料金を比較してみました。
区分 | エネワンでんき エネワンハッピー | 東京電力 スタンダードS | |
---|---|---|---|
基本料金 (30A) | 902.25円 | 935.25円 | |
電力量料金 (1kWh) | ~120kWh | 29.80円 | 29.80円 |
121kWh〜300kWh | 36.40円 | 36.40円 | |
301kWh超 | 40.49円 | 40.49円 |
電力量料金はどちらも同じですが、エネワンでんきのほうが基本料金が安く設定されているため、電気代の節約になるでしょう。
次に、エネワンでんきの「エネワンハッピー」と、関西電力の「従量電灯A」の料金を比較してみました。
区分 | エネワンでんき エネワンハッピー | 東関西電力 従量電灯A | |
---|---|---|---|
最低料金 (1契約) | 478.58円 | 522.58円 | |
電力量料金 (1kWh) | 15kWh~120kWh | 20.21円 | 20.21円 |
121kWh〜300kWh | 25.61円 | 25.61円 | |
301kWh超 | 28.59円 | 28.59円 |
関西電力エリアについても、エネワンでんきのほうが最低料金が低めに設定されているため、電気代が安くなる可能性があります。
プランによっては、電力量料金が安く設定されているケースもあるため、基本的には大手電力会社よりもエネワンでんきのほうが料金設定は安いと考えて問題ないでしょう。
ライフスタイルに合わせたプラン選びが重要
エネワンでんきには、電気の使用量に応じて最適化された複数の料金プランが存在します。
そのため、どのプランが一番お得なのかは、家庭のライフスタイルによって大きく異なります。
たとえば、日中は外出が多く夜間に電気使用量が多い家庭と、在宅ワークで一日中電気を使用する家庭とでは、選ぶべきプランは変わってくるでしょう。
自身の電気の使い方に合わないプランを選んでしまうと、期待したほどの節約効果が得られなかったり、場合によってはかえって電気代が高くなったりする可能性も考えられます。
賢く節約するためには、自身のライフスタイルを把握し、最適な料金プランを選ぶことが大切です。
実際の料金シミュレーション例
東京電力エリアで50A契約・390kWh使用した場合を例に、実際の料金表の単価で計算過程を見てみましょう。
計算例:東京電力エリア「エネワンバリュー」50A/390kWhの場合
区分 | 金額 | |
---|---|---|
基本料金 | 1,503.75円 | |
電力量料金 | 最初の300kWhまで | 8,1833.76円 × 300kWh = 10,128円 |
300kWhをこえる分 | 137.51円 × 90kWh = 3,375.9円 | |
合計 | 15,007.65円 |
※別途、燃料費調整額・再エネ賦課金が加減算されます。
このように計算の仕組みがわかると、自身の検針票と料金表を照らし合わせることで、より具体的に節約額をイメージできます。
より正確な金額を知るためには、公式サイトの料金シミュレーションで自身の状況に合わせた試算をしてみてください。
【エリア別】エネワンでんきの公式料金表(2025年4月時点)

エネワンでんきは全国の広いエリアに対応しており、お住まいの地域によって適用される料金表が異なります。
ここでは、各エリアの料金表(代表的なプラン「エネワンバリュー」)と、料金を読み解くための基本的な知識について解説します。
全国9エリアの料金表一覧
契約種別 / エリア | 北海道電力 | 東北電力 | 東京電力 | 中部電力 | 北陸電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本料金(30A) | 1,098.00円 | 1,075.80円 | 902.25円 | 930.42円 | 874.50円 | – | – | – | 915.72円 |
基本料金(40A) | 1,464.00円 | 1,434.40円 | 1,203.00円 | 1,240.56円 | 1,166.00円 | – | – | – | 1,220.96円 |
基本料金(50A) | 1,830.00円 | 1,793.00円 | 1,503.75円 | 1,550.70円 | 1,457.50円 | – | – | – | 1,526.20円 |
最低料金 | – | – | – | – | – | 最初の15kWhまで: 478.58円 | 最初の15kWhまで: 715.68円 | 最初の11kWhまで: 622.89円 | – |
電力量料金 | 40.26円〜 /1kWh | 33.67円〜 /1kWh | 33.76円〜 /1kWh | 23.88円〜 /1kWh | 33.19円〜 /1kWh | 15kWh超過分: 23.62円〜 /1kWh | 15kWh超過分: 36.96円〜 /1kWh | 11kWh超過分: 34.77円〜 /1kWh | 21.73円〜 /1kWh |
基本料金と電力量料金の仕組み
エネワンでんきの料金は、主に毎月定額でかかる基本料金と、使用した分のみかかる電力量料金の2つから成り立っています。
基本料金は、契約しているアンペア数、つまり一度に使用できる電気の量に応じて決まる固定費です。
一方、電力量料金は、1kWhあたりの単価に使用量を掛けて計算される変動費となります。
エネワンでんきの料金表を確認する際は、基本料金と電力量料金単価の両方が、現在契約中の電力会社と比べてどう異なるのかをチェックしましょう。
燃料費調整額と再エネ賦課金について
毎月の電気料金には、料金表に記載された基本料金や電力量料金のほかに、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)という項目が含まれています。
燃料費調整額は、発電に必要な燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもので、毎月変動します。
再エネ賦課金は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを普及させるために、電気を使用するすべての方が負担する費用です。
上記はエネワンでんき特有のものではなく、どの電力会社と契約しても発生する費用であるため、覚えておくとよいでしょう。
【評判・口コミ】エネワンでんき利用者のリアルな声

実際にエネワンでんきを利用している方は、どのように感じているのか、SNSや口コミサイトなどで見られる利用者のリアルな声を集めました。
よい点、気になる点の両方を知ることで、より客観的な判断ができるでしょう。
料金の安さに関するポジティブな評判
知り合いから電力会社を乗り換えたら電気代が安くなったという話を聞き、我が家も思い切ってこちらのサービスに切り替えました。
引用元:みん評
夏場の冷房をたくさん使った時期でも、去年の電気代と比較するとあきらかに安くなっていたので、乗り換えて正解だったと感じています。切り替えに伴う手続きや工事が面倒なのではないかと心配していたのですが、手続きはネットや電話で思っていたよりも簡単に済み、スマートメーターの設置費用もかからなかったので時間もお金もかかりませんでした。
これからも使い続けたいと思います。
家が二世帯ということもあり、夏・冬場のエアコンの電気使用料に長年悩んでおり、今回電力が自由化になったので思い切って電力会社を検討して見ることにしました。幾つもの会社のプランを比較しましたが、その時に気になったのが株式会社サイサンのエネワンでんきです。一般家庭向けのエネワンBプランは基本料金はもちろん、使えば使うほど電気料金がお得になります。契約アンペアが大きく、電気の使用量が多い家庭にはかなりおすすめのプランになっています。またエネワン電気は他の電力会社に比べて、バイオマス発電や太陽光発電を使用しているのでエコにも協力できるというのが嬉しいですね。
引用元:みん評
実際の利用者の口コミでは、料金の安さを実感している声が多く見られました。
とくに、大手電力会社から初めて乗り換えた方は、節約効果を感じやすいようです。
サポートやサービスに関するポジティブな評判
ガスやウォーターサーバーとのセットで契約を行いました。
引用元:みん評
今まではそれぞれ別のところで契約を行っており、支払いが煩雑で面倒な上、支払額もかなり高額でした。そこで支払いを一括にして支払い額も安くしたいと考え、こちらのサービスを契約したところ、電気だけでなくガスやウォーターサーバーの料金も安くなりました。
公式ホームページでシミュレーションができるので、安心して契約をすることができました。Pontaポイントが料金の支払いの度に貯まっていくので、それを確認するのが楽しみです。これからも契約を継続していくつもりです。
料金以外のメリットとして、ガスやウォーターサーバーと料金をまとめられる点や、公式サイトで簡単にシミュレーションできる点を評価する声も挙がっています。
また、エネワンでんきの利用でPontaポイントも貯まるため、ポイ活をしている方からも好評を受けているようです。
注意すべきネガティブな評判
引越しの際に手続きをお願いしました。
引用元:みん評
なんどか必要なやり取りを電話で行いましたが、基本的に担当者の理解力と説明能力の不足が著しく、回答が的外れで無駄な時間だけとられました。
終いの果てには案内不足で予定していた使用開始日に間に合わないことになり、結局東電と東京ガスの使用を強要されるはめになりました。
わざわざ切り替えるのも手間なので、二度と使わないです。
料金も使用料が4%(一人暮らしであれば100~200円程度)安くなるだけみたいなので、その程度の割引でこの手間を考えればアホくさいので一人暮らし世帯の方にはオススメしません。
一方で、コールセンターの対応の悪さや、一人暮らしだと大手電力会社と比較して大幅に安くならない点を懸念する声が挙がっています。
契約前には電気代がどの程度安くなるのかシミュレーションをおこない、切り替える価値があるのかをしっかりと検討することが重要です。
【プラン解説】あなたに合うのはどれ?エネワンでんき3つの主要料金プランを比較

エネワンでんきには、ライフスタイルにあわせて選べる複数の料金プランが用意されています。
ここでは、代表的な3つのプラン「エネワンハッピー」「エネワンバリュー」「エネワンダフル」の特徴を比較し、どのような方に合っているのかを解説します。
自身の電気の使い方と照らしあわせながら、最適なプランを見つけてみてください。
電気使用量が少ない方向けのエネワンハッピー
エネワンハッピーは、電気の使用量が比較的少ない家庭向けの料金プランです。
エリアにもよりますが、基本料金が大手電力会社よりも安く設定されており、年間で数百円程度の節約につながります。
また、電力量料金が3段階制になっており、とくに最初の120kWhまでの料金単価が他のプランより安く設定されています。
そのため、一人暮らしの方や、共働きで日中はほとんど家にいない家庭など、月々の電気使用量を抑えられている方におすすめです。
ただし、使用量が多くなると料金単価が上がるため、電気使用量が多い家庭がエネワンハッピーを選ぶと、かえって割高になる可能性があります。
検針票で毎月の電気使用量をチェックし、120kWh程度に収まっているかどうかを確認しましょう。
バランスの取れた標準プランのエネワンバリュー
エネワンバリューは、3人~5人ほどの家族でお住まいの方に向いている料金プランです。
特徴は、最初の300kWhまでの電力量料金が安く設定されている点に加え、300kWhを超える使用分についても、エネワンハッピーと比べて単価が抑えられていることです。
電力量料金の単価は2段階制となっており、使用量に応じて計算しやすいシンプルな設計になっています。
一般的な3人以上の世帯や、在宅時間が長く電力消費の多い家庭にとって、コストを抑えやすい選択肢のひとつといえるでしょう。
3人以上の家族でお住まいの家庭や、毎月電気使用量が300kWhを超えている家庭は、エネワンバリューで料金シミュレーションを試してみてください。
電気使用量が多い家庭にお得なエネワンダフル
エネワンダフルは、毎月の電気使用量がとくに多い家庭や商店などにお得な料金プランです。
最大の特徴は、600kWhまでの電力量料金が安く設定されている点で、大きな電力消費があっても一定の範囲まではコストを抑えやすい設計となっています。
電力量料金の体系は2段階制となっており、600kWhを超える分についても、同社の他プランと比べて単価は抑えられていることが特徴です。
たとえば、在宅ワークで日中の電気使用量が多い方や、ペットのために常にエアコンを稼働させている家庭などに適しています。
反対に、電気使用量が600kWh未満の家庭には不向きなプランといえるため、事前に直近の使用量を確認しておきましょう。
料金だけじゃない!エネワンでんきを選ぶ3つのメリット

エネワンでんきの魅力は、料金の安さのみではありません。
日々の暮らしをもっとお得で便利にする、さまざまなメリットが用意されています。
ここでは、電気代の節約に加えて得られる3つの嬉しいポイントを紹介します。
Pontaポイントが貯まる・使える
エネワンでんきを利用する大きなメリットの一つに、毎月の電気料金200円(税抜)につき1Pontaポイントが貯まる点が挙げられます。
普段のお買い物でPontaカードを利用している方にとっては、嬉しい特典です。
さらに魅力的なのは、貯まったPontaポイントを1ポイント=1円として、エネワンでんきの電気料金の支払いに使用できることです。
ポイントを貯めるのみならず、使用することでさらなる節約につながります。
電気という毎月必ず発生する固定費の支払いで、効率よくポイントを貯めて活用できるのは大きな魅力といえるでしょう。
ガスやウォーターサーバーとのセット割引がある
エネワンでんきでは、同じグループ会社が提供する都市ガスやLPガス、ウォーターサーバー「アクアクララ」などのサービスもあわせて利用できます。
上記のサービスと電気をセットで契約すると、セット割引が適用され、電気代や固定費が安くなる可能性があります。
たとえば、電気とガスをまとめることで、毎月のガス料金から割引が受けられるという仕組みです。
光熱費や生活インフラを一つの会社にまとめることで、支払いの管理が楽になるうえ、家庭全体の負担を軽減できるというメリットがあります。
家庭でガスやウォーターサーバーなどの利用を検討している場合は、まとめて契約することを検討してみてください。
運営会社がLPガス大手のサイサンで安心
新電力に切り替えるにあたって「会社が倒産したらどうしよう」という不安を抱えている方もいるかもしれませんが、エネワンでんきは安心して利用できるサービスです。
運営している株式会社サイサンは、創業75年以上の歴史を持つLPガス業界の大手企業であり、エネルギー供給における豊富な実績と安定した経営基盤を持っています。
電力自由化で参入したばかりの新しい会社ではないという点は、長期的にサービスを利用するうえで大きな安心材料となります。
企業の信頼性は、電力会社を選ぶうえで非常に重要なポイントです。
【注意点】契約前に知っておきたいエネワンでんきのデメリット

エネワンでんきには多くのメリットがありますが、契約する前に知っておくべき注意点も存在します。
あとから「思っていたのと違った」ということにならないよう、デメリットも十分に確認しておきましょう。
ここでは、とくに重要な3つのポイントについて解説します。
燃料費調整額に上限がない
エネワンでんきを含む多くの新電力では、大手電力会社の一部プランに設定されている燃料費調整額の上限がありません。
燃料費調整額とは、発電に使用する燃料の価格変動を電気料金に反映させるための費用です。
燃料費調整額の上限がない場合、世界情勢により燃料価格が著しく高騰した際には、上限のある大手電力会社のプランよりも電気代が急激に高くなってしまうリスクがあります。
これは新電力に共通する特徴の一つであり、契約前に必ず理解しておくべき重要な注意点といえるでしょう。
電気の使用状況によっては高くなる場合もある
エネワンでんきに切り替えれば必ず安くなるわけではありません。
自身のライフスタイルに合っていない料金プランを選んでしまうと、かえって電気代が高くなる可能性があります。
たとえば、電気使用量が多い家庭が、使用量の少ない家庭向けのエネワンハッピーを契約した場合、割高な料金単価が適用される区間が多くなり、十分な節約効果が得られません。
このようなミスマッチを防ぐためにも、契約前には必ず公式サイトの料金シミュレーションを利用し、自身の電気の使い方で本当に安くなるのかを十分に確認することが重要です。
オール電化専用プランがない
現在、エネワンでんきには、夜間の電気料金が大幅に安くなる「オール電化専用プラン」は用意されていません。
現在、大手電力会社が提供するオール電化向けの料金プランを契約している場合、エネワンでんきに切り替えると、電気給湯機を使用する夜間の電気代が大幅に高くなってしまう可能性があります。
オール電化住宅にお住まいの方は、乗り換えによってかえって損をしてしまうリスクがあるため、契約は慎重に検討する必要があるでしょう。
「お得電力」ならサービス品質はそのまま電気代を削減できる
「プラン選びで悩みたくない」「とにかくシンプルに、安心して電気代を安くしたい」という方には、お得電力をおすすめします。
お得電力は、複雑なプラン選択の必要がなく、現在契約している大手電力会社と同じサービス品質のまま、電気料金の削減が期待できる新電力サービスです。
大手電力会社のプラン内容のままで安くなる仕組み
お得電力の最大の魅力は、シンプルでわかりやすい料金体系です。
各地域の大手電力会社が提供しているプランと同等のプランを、より安い料金で提供しています。
つまり、これまでとプラン内容は変わらず、基本料金や電力量料金の単価がシンプルに安くなるメリットのみを享受できます。
これは、運営コストを徹底的に削減することで実現されています。
大手電力会社からプラン内容は変えず、シンプルに電気料金のみを安くしたい方には、お得電力がおすすめです。
具体的な年間削減額目安
お得電力に切り替えると、実際にどれくらいお得になるのでしょうか。
東京電力エリアの家庭を例に、具体的な削減額を見てみましょう。
世帯人数 | 年間削減額 | 5年間削減額 |
---|---|---|
1人世帯 (30A/200kWh) | 約2,665円 | 約13,324円 |
2~3人世帯 (40A/350kWh) | 約4,811円 | 約24,055円 |
4~6人世帯 (50A/600kWh) | 約8,553円 | 約42,766円 |
世帯人数が多くなるほど削減額も大きくなるため、浮いたお金で外食や家族旅行などを楽しめるでしょう。
このように、毎月の小さな節約が、将来の大きな楽しみにつながる可能性があります。
手続きは工事・連絡不要でストレスフリー
お得電力への申し込みは公式サイトのフォーム入力のみで完結し、最短5分で完了します。
面倒な工事の立ち会いはもちろん、現在契約中の電力会社への解約連絡も一切不要となっており、お得電力にすべて代行してもらえます。
検針票が手元にあれば、スマートフォンやパソコンなどから気軽に乗り換え手続きが可能です。
手間をかけずに節約をはじめたい方は、ぜひお得電力への切り替えを検討してみてください。
エネワンでんきの申し込みや料金確認に関するQ&A

エネワンでんきの申し込みや契約後の料金確認について、よくある質問をまとめました。
実際に手続きを進める際の参考にしてみてください。
申し込み方法は?
エネワンでんきの申し込みは、公式サイトのWebフォームから24時間いつでも手続きが可能です。
申し込みの基本的な流れ
- 公式サイトの申し込みページにアクセス
- 画面の案内にしたがってお客様情報や支払い情報などを入力
- 入力内容を確認し申し込みを完了させる
申し込みの際には、現在契約中の電力会社から送られてくる検針票(電気ご使用量のお知らせ)を手元に用意しておくと、お客様番号や供給地点特定番号などの必要な情報をスムーズに入力できます。
支払い方法は?
エネワンでんきの電気料金の支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替の2種類となります。
利用できるクレジットカードブランドは、VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubです。
デビットカードやプリペイドカードは利用できないため、注意しておきましょう。
支払い方法については、お客様専用のWebサイト「ポータルワン」から変更できます。
契約後の料金はどこで確認できる?
エネワンでんきに契約したあとの毎月の電力量や請求金額は、お客様専用のWebサイト「ポータルワン」で確認できます。
郵送による請求書の送付は廃止されているため、Webサイト上で確認しましょう。
ポータルワンを利用する際には、まず新規登録をおこなってIDとパスワードを発行する必要があります。
登録の際には、お客様番号と契約時に登録した電話番号が必要となるため、あらかじめ用意しておきましょう。
マイページでは、過去の請求額の履歴をグラフで確認したり、詳細な料金内訳をダウンロードしたりすることが可能です。
スマートフォンやパソコンからいつでも手軽に利用状況をチェックできるため、節約意識の向上にもつながるでしょう。
契約期間の縛りや解約金はありますか?
エネワンでんきには、原則として契約期間の縛りや、解約に伴う違約金・手数料などはありません。
以前までは1年未満の解約で3,300円(税込)の解約事務手数料が発生していましたが、2025年7月1日に電気需給約款が変更され、契約期間の縛りや違約金などが廃止されました。
そのため「もし合わなかったらどうしよう」という心配をすることなく、気軽に試すことができます。
契約期間の縛りがないという点は、多くの新電力の中から自分に合ったサービスを選びたいと考えている方にとって、大きな安心材料となるでしょう。
まとめ:エネワンでんきの料金プランを理解し最適な選択を

本記事では、エネワンでんきの料金表について、エリア別のプランや評判、メリット・デメリットを解説しました。
エネワンでんきは、自身のライフスタイルに合ったプランを選べば、電気代を節約できる可能性があります。
しかし、プラン選びが複雑に感じられたり、サービス内容が変わることへの不安があったりする方もいるでしょう。
「プラン比較で悩みたくない」「今のサービス内容はそのまま、もっと手軽に電気代を安くしたい」と考えている方には、お得電力も一つの選択肢となります。
まずはお得電力の公式サイトで、自身の電気代がどれくらい安くなるか、無料シミュレーションで確認してみてください。
<参考>
お得電力