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Looopでんきは一人暮らしだと安い?評判・口コミからわかるメリット・デメリットを解説

Looopでんきは、2025年1月末時点で契約数が34万件を突破している、供給実績が豊富な新電力会社です。

解約手数料も無料なため、節約意識が高い一人暮らしの方に注目されています。

しかし「本当に一人暮らしだと安いのか不安」「実際の評判や口コミが知りたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、Looopでんきと大手電力会社の電気代を比較したうえで本当に安いのかを検証し、向いている方や利用するメリット、デメリットなどを解説します

一人暮らしにおすすめの電力会社も併せて紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

目次

Looopでんきとは?

Looopでんきは、株式会社Looopが提供する新電力サービスです。

契約数は2025年1月末時点で34万件を突破しており、供給実績が豊富にある点が特徴です。

ここからは、Looopでんきの料金プランや仕組みを詳しく解説します。

料金プランは「スマートタイムONE」のみ

Looopでんきの料金プランは「スマートタイムONE」のみです。

一般家庭向けのプランで、一人暮らしから人数が多い大家族まで幅広い世帯を対象としています。

スマートタイムONEでかかる電気料金は、次の3つの要素で構成されています。

  1. 国の制度対応費(託送費、容量拠出金相当額、再エネ賦課金など)
  2. 30分ごとに変動する電源料金
  3. サービス料金

サービス料金とは、名前のとおりサービスを提供するために必要な運営料金で、全国均一で1kWhにつき7円(税込)が発生します。

スマートタイムONEの大きな特徴は、燃料費調整額の適用がない点です。

多くの電気料金プランでは、燃料費が反映される燃料費調整額が発生し、燃料費の変動にあわせて電気料金も大きく変動します

なかには燃料費調整額の上限設定がないプランもありますが、スマートタイムONEであれば燃料費調整額が適用されないため、場合によっては電気代が安くなるかもしれません。

また、契約期間の縛りがなく、万が一解約する場合も解約手数料は一切かかりません。

市場連動型で30分単位で料金単価が変動

スマートタイムONEは、30分単位で電源料金の単価が変動する「市場連動型」です。

電源料金が安い時間帯に電気をまとめて利用すれば、電気代を抑えられる可能性があります。

たとえば、太陽光発電量の多い時間帯には市場の料金単価が0.01円/kWhになることもあり、電気を利用するタイミングによっては大きな節約につながるでしょう。

とくに、一般的に消費電力が多いとされるエアコンや洗濯機などの家電は、時間帯を意識して使うと電気代の節約につながります。

「電気代の単価が安い時間帯を把握するのは難しい」と考えている方は、公式サイトやアプリで30分ごとの電源料金単価を確認できるため、利用するとよいでしょう。

また、アプリでは時間帯ごとの電気料金をプッシュ通知で知らせてもらえるほか、電気代の予測もおこなえます。

Looopでんきは一人暮らしにおすすめ?

一人暮らしでLooopでんきを契約すると、電気代が安くなるのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、大手電力会社とLooopでんきの電気代を比較します。

大手電力会社と電気代を比較

大手電力会社とLooopでんきの電気代を比較した場合、一部のエリアにおいてはLooopでんきの方が料金を抑えられる可能性があります。

たとえば、東京電力とLooopでんきにおける、一人暮らし世帯の毎月の電気代を比較してみましょう。

スクロールできます
利用月東京電力の電気代Looopでんきの電気代差額
1月6,701円6,346円-355円
2月6,171円5,648円-523円
3月5,975円5,814円-161円
4月4,324円3,548円-776円
5月4,196円3,721円-475円
6月4,504円4,045円-459円
7月6,550円6,263円-287円
8月6,722円6,733円+11円
9月5,459円5,970円+511円
10月3,761円4,096円+335円
11月4,197円4,986円+789円
12月5,755円5,997円+242円
合計64,315円63,167円-1148円
※平均166kWh/月の場合。
参照元:スマートタイムONE | Looopでんきの市場連動型プラン

利用月によって、電気代がお得になる月とならない月がありますが、上記の条件ではLooop電気に切り替えると年間約1,100円分お得になることがわかります。

Looopでんきは市場連動型の料金プランを採用しているため、料金単価が安い時間帯にまとめて電気を利用すれば、より節約効果が期待できるでしょう。

ただし、大手電力会社によっては大きな差がない場合や、かえって電気代が高くなる可能性もあります。

公式サイトに各大手電力会社とLooopでんきの電気代を比較できるシミュレーションが用意されているため、契約前にぜひ活用してみてください。

Looopでんきをおすすめできる方

Looopでんきをおすすめできる方は、次のとおりです。

  • 電気の利用時間帯を調整できる方
  • 電気代を節約したい方
  • シンプルな料金体系を求める方
  • 引っ越しや転勤が多い方

スマートタイムONEは、30分ごとに電源料金が変動するため、一人暮らしで電気の利用時間帯を調整できる方は、電気代が節約できる可能性があります。

Looopでんきの電気料金は、国の制度対応費、電源料金、サービス料金の3つのみで構成されるため、シンプルでわかりやすい仕組みも魅力です。

また契約期間の縛りはなく、解約金が一切かからないため、引っ越しや転勤が多く頻繁にライフスタイルが変化する方も契約しやすいでしょう。

幅広いエリアに電気を供給しているため、引っ越し先でも継続してLooopでんきを契約できる可能性が高いです。

Looopでんきの評判・口コミからわかるメリット

Looopでんきの評判や口コミからわかるメリットは、次の4つです。

  • 電気代が安くなる可能性がある
  • アプリが便利
  • 解約時の違約金が不要
  • 節電の意識が高まる

それぞれのメリットを、利用者の口コミとともに詳しく解説します。

電気代が安くなる可能性がある

Looopでんきを利用する一つ目のメリットは、電気代が安くなる可能性がある点です。

利用者の口コミには「電気の利用量が増えたけど料金は下がった」「毎月数千円の節約を実現した」などの声があり、実際に電気代が安くなっている方もいます。

Looopでんきの電源料金は30分単位で変動するため、市場における料金単価が安い時間帯を狙って電気を利用すると、電気代を安く抑えられるでしょう。

30分ごとの電源料金は、公式サイトやアプリから簡単に確認が可能で、効率よく電気の利用量を調整できます。

アプリが便利

アプリの利便性が高い点も、Looopでんきのメリットです。

30分ごとの電源料金の単価をひと目で把握できるほか、直近の電気の利用方法をもとに、電気代が予測できます

先週の電気利用のレポートも届くため、自身の電気の利用方法を振り返るきっかけになります。レポートを確認すると、効率よく電気を使用できるようになるでしょう。

節電につながるヒントもアプリ上で用意されており、結果は電気代の予測から振り返りが可能です。

「アプリで簡単に電気代やお得な時間を確認できる」「電気の安い時間帯をアプリで日々確認できる」などの声が寄せられており、アプリの利便性の高さについて、利用者から評価されています。

解約時の違約金が不要

Looopでんきは契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金は発生しません。

そのためお試しで利用しやすく、もし不満を感じた場合でも解約しやすい点がメリットです。

また、転勤を含むさまざまな事情で急に引っ越しが決まった場合も、違約金を支払うことなく対応できるため余計な出費もかかりません

口コミでは、違約金がかからないため「お試しで利用しやすい」と評価されています。

節電の意識が高まる

Looopでんきは、30分ごとに電源料金が変わる市場連動型の料金プランを提供しており、アプリでは自身の電気の利用量や使い方などを振り返ることができます。

アプリを利用し、効率よく電気を利用する方法を身につけると節電の意識を高められるでしょう。

電源料金が安い時間帯にまとめて電気を利用して、電気代の節約をしたり電気の無駄遣いを減らしたりすることは、環境への配慮にもつながります。

利用者からは「でんき予報を見ることが癖になる」「電力グラフ表示を見ていると節電意識が高まる」といった声が寄せられており、自然と節電の意識が高まる方も多いようです。

Looopでんきの評判・口コミからわかるデメリット

Looopでんきの評判や口コミから、次のようなデメリットがあることがわかりました。

  • 値上がりするリスクがある
  • オール電化向けプランがない
  • 基本料金無料が終了

口コミとともに、デメリットの内容を詳しく解説します。

値上がりするリスクがある

Looopでんきが採用する市場連動型は、電源料金が安い時間帯に利用すると節約効果が期待できますが、市場の料金単価が高い時間帯は電気料金が高くなるリスクがあります。

実際に、利用者の中には「電気代が高い」「実質値上げで限界」と感じている方もいます。

とくに夜間や夏、冬などは電気の需要が高まるため市場の料金単価も上がりやすく、うまく利用量を調整できない場合は値上がりの影響を直接受ける可能性があるでしょう。

オール電化向けプランがない

Looopでんきでは、オール電化向けのプランが用意されていない点に注意が必要です。

オール電化向けのプランは、基本的に夜間に料金単価が安くなる傾向がありますが、市場連動型のLooopでんきは夜間の電気料金が安くなるとは限りません。

そのため、オール電化住宅に住んでいる方は、電気代がお得になりやすいオール電化向けのプランがある電力会社を選んだ方がよいでしょう。

オール電化向けのプランであれば、夜間にエコキュートを稼働したり消費電力の大きい家電を利用したりすると、電気代を抑えられる可能性があります。

基本料金無料が終了

これまで、Looopでんきは基本料金無料で電気を供給していました。

しかし、2025年4月よりおこなわれる料金改定により、基本料金無料が終了して「託送基本料金」と「容量拠出金相当額」を合算したものが請求されます。

国の制度対応費を公平に負担するために実施される料金改定ですが、一部の家庭では月々の請求額が高くなるかもしれません

一方で、利用者によっては料金の大きな変動がないうえに、実質的な値下げが実現する可能性もあります。

なお沖縄エリアでは、2025年4月より契約電力(kW)に応じて「985円/kW(税込、月)」の基本料金が発生するため、電気代が高くなる可能性がある点に注意が必要です。

Looopでんきを契約する際の申し込み方法

Looopでんきを契約する際は、次のパターンによって申し込み方法が異なります。

  • 現住所で利用する場合
  • 引っ越し先で利用する場合

どちらの場合も5分程度で手続きが完了するため、忙しい方でも申し込みやすいでしょう。

それぞれの申し込み方法を詳しく解説します。

現住所で利用する場合

現住所で他社から切り替える場合は、まずは現在の電力会社におけるお客様番号や供給地点特定番号などがわかるものを用意しておきましょう

それぞれの番号は、電力会社が発行する検針票や公式サイトのマイページなどから確認が可能です。

準備が整ったら、次の手順で申し込みを進めましょう。

  1. 公式サイトの申し込みページを開く
  2. 「現在のお住まいでLooopでんきにご契約を切り替える」をタップ
  3. 契約者情報を入力
  4. 現在の契約内容を確認
  5. 支払い情報を入力
  6. 申し込み内容を確認して申し込みを完了

申し込み後はLooopでんきが内容を確認し、切り替え手続きを進めます。

基本的には、申し込みから約2週間で電気の供給開始日の案内が届くため、内容を確認しましょう。

自宅にスマートメーターがない場合は、送配電設備を管理する大手電力会社から工事日の連絡があります。

都合が悪ければ調整をおこない、工事日を確定してください。

引っ越し先で利用する場合

引っ越し先で利用する場合、現在もLooopでんきと契約しているときは「マイページ」の「お引越しはこちらから」から手続きが可能です。

旧契約内容の解除もLooopでんきにおこなってもらえるため、マイページからの手続きのみを済ませましょう。

引っ越し先で新たにLooopでんきと契約する場合の流れは、次のとおりです。

  1. 公式サイトの申し込みページを開く
  2. 「お引越し先でLooopでんきのご契約を新たに申し込む」をタップ
  3. 引っ越し先情報を入力
  4. 支払い情報を入力
  5. 申し込み内容を確認して申し込みを完了

申し込み後は、マイページもしくはメールから供給開始日の案内が届きます。

必要に応じて、スマートメーターの設置工事が必要です。

なお、引っ越し先の供給地点特定番号をあらかじめ用意しておくと、スムーズに手続きがおこなえます。

一人暮らしの方には「市場電力」がおすすめ

市場電力
おすすめな方
  • 市場連動型を検討している方
  • 市場価格が安い時間帯に電気を使う方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約4,849 円
条件(例):Looopでんき スマートタイムONE(電灯)

市場電力に切り替えると…
年間の電気代:約1,360円お得!
5年間の電気代:約6,800円お得!
※消費税込み
※2024年4月時点
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

Looopでんきは使い方次第で電気代の節約が期待できますが、より節約意識が高い一人暮らしの方には「市場電力」がおすすめです。

主に次のような魅力があります。

  • Looopでんきより安くなりやすい
  • 運営会社の満足度や信頼性が高い
  • 切り替えは工事不要で最短5分

それぞれの魅力を詳しく解説します。

Looopでんきより安くなりやすい

市場電力は市場連動型を採用しており、30分ごとに電気料金の単価が変動します。

時間帯によっては0.01円/kWhまで単価が下がることがあり、最安値まで下がったタイミングでまとめて電気を利用すれば、電気代の大幅な節約が期待できるでしょう。

また、サービス料も業界最安値水準で設定されており、余計な出費を抑えながらお得に電気を利用できます。

満足度・信頼性の高い運営会社

市場電力を運営する株式会社Qvouは1985年3月より創業しており、「市場電力」や「お得電力」などの新電力サービスを提供しています。

経済産業省から小売電気事業者としての登録も受けている信頼性が高い会社です。

常に顧客満足度の向上にも努めており、質の高い顧客サービスの提供と安定した電力の供給を実現しています。

新電力サービスの提供のほか、太陽光発電事業や不動産事業、保険代理店事業や通信販売事業などのさまざまな事業を展開しているため、経験や実績が豊富で信頼できる運営会社といえます。

切り替えは工事不要で最短5分

市場電力への切り替え手続きは、スマートフォンから最短5分で完了します。

現在の電力会社への解約手続きは市場電力が代行するため、面倒な解約の連絡も不要です。

すぐに現在の電力会社から切り替えたい方や、申し込み手続きに手間をかけたくない方におすすめです。

基本的に電気機器の交換は必要なく、切り替え工事も不要なため、工事費や交換費もかかりません。

自宅の電力メーターがスマートメーターではない場合は交換が必要ですが、基本的に交換費はかからず、各地の送配電設備を管理する大手電力会社が交換工事をおこないます。

Looopでんきに関するよくある質問

Looopでんきに関するよくある質問は、次の3つです。

  • Looopでんきは経営危機でやばい?
  • 賃貸物件でも申し込みできる?
  • ガスとのセット割はある?

それぞれの質問に詳しく回答します。

Looopでんきは経営危機でやばい?

Looopでんきをはじめとする新電力会社は、倒産や事業撤退のリスクがあります。

実際に、経済産業省が発表する「電力小売全面自由化の進捗状況」によると、2024年9月末時点の小売電気事業者の登録数は734社ですが、同時点で累計123社が事業廃止や法人の解散などをおこなっています。

しかし、Looopでんきが経営危機に陥っているといった情報はなく、2025年1月末時点で契約数が34万件を突破していることから、着実に実績を積み重ねているといえるでしょう。

すべての新電力会社に倒産の危機があるわけではなく、Looopでんきのように実績を積み重ねて契約者数を増やしているところは多くあります。

不安な場合は、企業が公開する財務データや現在の実績などを確認して、リスクがないかをチェックしてみてください。

参照元:電力小売全面自由化の進捗状況について – 経済産業省

賃貸物件でも申し込みできる?

マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる場合でも、Looopでんきへの申し込みは可能です。

ただし、申し込みできるのは居住者が本人名義で電力会社と契約している場合に限ります。

たとえば、建物全体で高圧一括受電を契約している場合や、大家または管理会社が電力会社と契約している場合などは、個人でLooopでんきに申し込むことはできません

賃貸物件への引っ越しを検討している方は、引っ越し先では居住者が電力会社を自由に選べるかを確認しながら物件選びをおこないましょう。

ガスとのセット割はある?

Looopでんきでは、東京電力エリアの都市ガスユーザーを対象に、電気とガスのお得なセットプランを提供しています。

セットプランを契約すると「ガス割」が適用され、電気の料金単価が1円割引とお得になる点が魅力です。

ガスは、東京ガス株式会社が「東京地区等」と位置付ける区域内であれば契約できます。

ガス会社を切り替える場合でも、現在の契約はLooopガスが解約手続きを代行するため、面倒な手続きの手間がかかることはありません。

また、ガスは東京ガス株式会社が管理する導管から供給されるため、品質が低下する心配もなく安心です。

まとめ

Looopでんきは「電気代が下がった」「解約金がないためお試しで利用しやすい」といった口コミが多く寄せられており、評判がよい電力会社といえるでしょう。

30分ごとに変動する電源料金の単価は公式サイトやアプリから簡単に確認できるため、節電の意識も高まりやすいです。

しかし、場合によっては値上がりリスクがある点や、基本料金無料が終了した点などに注意が必要です。

一人暮らしの方は、電気代がより安くなる可能性があり、最短5分で切り替え手続きが完了する「市場電力」もおすすめです。

各電力会社の料金単価やサービス内容などをよく確認したうえで、自身にあったところを選びましょう。

<参考>
Looopでんき

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