楽々でんきは、「新生活安心プラン」や「ライトシンプルMプラン」などを提供する新電力サービスの一つです。
しかし、利用者や検討者の中には、「電気代が高い」「怪しい」という評判や、解約手続きについて不安を持つ方も少なくありません。
結論からお伝えすると、楽々でんきは基本料金の割引といったメリットがある一方で、「市場電源調達調整費」という独自費用や契約時の手数料、解約金など契約前に知っておくべき注意点が存在します。
本記事では、楽々でんきの評判からわかる注意点やメリット、デメリットなどを詳しく解説します。
大手電力会社との料金比較や、楽々でんきがあわない方向けのおすすめ電力会社も紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】楽々でんきは怪しい?評判からわかる注意点と基本情報

楽々でんきは、訪問販売による勧誘方法や独自の料金体系に対して不安を感じる方が多く、ネット上では「怪しい」「詐欺ではないか」といった声も見られることもあります。
しかし、このような評判の多くは、料金体系の仕組みへの誤解や情報不足などが背景にあるケースが少なくありません。
基本料金の安さや無料のかけつけサービスなど、使い方によってはお得に活用できる面もあります。
まずは、契約前に注意点や楽々でんきの基本情報を把握しておきましょう。
仕組みの理解で失敗を防ぐ!市場連動による料金高騰のリスク
楽々でんきには、大手電力会社にはない独自の「電源調達調整費」が設定されています。
日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して毎月の電気料金を調整する仕組みで、市場価格が低い月は電気料金が下がる一方、価格が高騰した月は追加料金が発生します。
電力需要が高まる夏や冬は市場価格が上がりやすい傾向があり、電源調達調整費も高くなるケースがある点に注意が必要です。
楽々でんきに限らず、市場連動型の料金体系を採用している新電力全般に共通するリスクですが、契約前に仕組みをしっかりと理解しておくことが失敗を防ぐ第一歩といえます。
楽々でんきの基本情報と運営会社
楽々でんきは、情報通信事業やガス事業なども手がける株式会社エクスゲートが運営する新電力サービスです。
同社は、楽々でんきのほかに「おてがるでんき」や「ドリームでんき」といった新電力サービスやガスサービス、光回線サービスを提供しています。
料金プランは複数用意されており、かけつけサービスが無料で付帯する「新生活安心プラン」や、基本料金が0円の「ライトシンプルMプラン」、オール電化住宅向けの「オール電化プラン」などから選べます。
U-NEXTやオンライン診療サービス「SOKUYAKU」をお得に利用できるオプションも用意されており、電気料金の節約以外でも恩恵を受けられる点が魅力です。
楽々でんきの対象エリア
楽々でんきは、沖縄県および一部離島を除く全国で利用できます。
北海道から九州まで幅広いエリアをカバーしており、対応エリアの広さは楽々でんきの強みの一つといえます。
ただし、エリアごとに各プランの料金単価が異なる場合がある点に注意が必要です。
たとえば中部、関西、九州エリアでは、「新生活安心プラン」で電源調達調整費や再エネ割賦金のほかに燃料費調整額が適用されるなど、居住エリアによって毎月の電気料金に差が出るケースがあります。
契約前に、自宅エリアで適用される料金プランの内容を公式サイトで確認しておくと、思わぬ料金の高さに驚くリスクを減らせます。
参照元:新生活安心プラン – 楽々でんき
楽々でんきに「やばい」「詐欺」と悪い評判が集まる3つの理由

楽々でんきは、「やばい」「詐欺」といった悪い評判がSNSなどに投稿されていることがあります。
このような悪い評判が集まる理由として、次の3つの理由が考えられます。
- 訪問販売による悪印象
- 独自の「電源調達調整費」による料金高騰の不安
- 電気使用量が少ないほど損をしやすい一律単価
それぞれの理由を詳しく解説します。
1.訪問販売による悪印象
楽々でんきは、訪問販売による勧誘を行っていることがあるため、一部で「怪しい」「詐欺ではないか」といった印象を持たれる場合があります。
訪問販売自体は違法ではありませんが、突然自宅に訪問されることへの抵抗感や、勧誘のしつこさに不快感を覚えるケースが悪評につながりやすいといえるでしょう。
たとえば、SNSでは次のような口コミがありました。
このように、訪問販売への不信感がそのままサービスへの悪印象につながっているケースが多いといえます。
ただし、決して楽々でんき自体のサービス内容に問題があるわけではなく、勧誘方法に対する不満が評判に影響していると考えられます。
2.独自の「電源調達調整費」による料金高騰の不安
楽々でんきには、独自の「電源調達調整費」が設定されており、電力市場の価格動向によって毎月の電気料金が変動します。
市場価格が高騰した月は電気料金に上乗せされるため、「契約前より電気代が高くなった」という不安の声が生じやすくなります。
大手電力会社にはない独自の費用項目であるため、請求書を見て初めて気づくというケースも多く、不信感につながりやすい点といえるでしょう。
実際に、SNSには次のような口コミがありました。
このように、電源調達調整費の仕組みを事前に理解していないと、想定外の請求が届くケースがあります。
契約前に料金体系をしっかりと確認しておくことが、不満を防ぐうえで重要なポイントです。
3.電気使用量が少ないほど損をしやすい一律単価
楽々でんきのプランの中には、電力量料金が一律の単価で設定されているものがあります。
一律単価はシンプルでわかりやすい反面、電気使用量が少ない家庭では割高になりやすい点に注意が必要です。
たとえば、ライトシンプルMプラン(関東エリア)の電力量料金単価は、1kWhあたり30.85円です。
東京電力(従量電灯B)の第1段階料金は29円80銭に設定されているため、月間120kWh以下しか使わない家庭では東京電力よりも割高になる計算となります。
一方、新生活安心プラン(関東エリア)の単価は1kWhあたり27円と割安に設定されているため、プラン選びによっては節約につながる可能性があります。
電気使用量が少ない方ほど、契約前にプランをしっかり比較しておくことが大切です。
参照元:ライトシンプルMプラン – 楽々でんき
参照元:新生活安心プラン – 楽々でんき
参照元:従量電灯B・C – 東京電力
契約前にチェックすべき楽々でんきの4つのデメリット

楽々でんきの契約前に、次のようなデメリットがある点に留意しましょう。
- 一律の電力量料金は一概に安いとはいえない
- 契約時に初回事務手数料がかかる
- プランによって2年縛りと解約金が発生する
- 電気とガスの「セット割」が用意されていない
それぞれのデメリットを把握したうえで、契約を検討してみてください。
1.一律の電力量料金は一概に安いとはいえない
楽々でんきの一律単価の料金プランは、電気使用量が多い家庭ほど恩恵を受けやすい料金体系です。
大手電力会社の従量制プランは使用量が増えるほど単価も上がる3段階構造になっているため、電気を多く使う家庭では一律単価の方が有利になる場面があります。
一方で、エリアやプランによっては、大手電力会社の第1段階料金より一律単価の方が高く設定されているケースがあり、必ずしもお得とは限らない点を把握しておくことが大切です。
また、電源調達調整費の影響で市場価格が高騰した月は、一律単価に高騰分の費用が乗るため、想定よりも電気代が高くなる可能性があります。
「一律単価だから安い」と判断するのではなく、自身の月間使用量や居住エリアにあわせて、各プランの実際の料金をシミュレーションしてから判断しましょう。
2.契約時に初回事務手数料がかかる
楽々でんきでは、契約時に初回事務手数料として1契約あたり3,850円(税込)が必要です。
初期費用がかからない電力会社も多い中で、契約のタイミングで費用が発生する点は事前に把握しておきたいデメリットの一つといえます。
ただし、初回事務手数料は契約時のみにかかる費用です。
基本料金の安さや無料のかけつけサービスなどを考慮すると、長期的に利用する場合は月々の節約効果で十分に回収できる可能性があります。
一方、短期間での解約を想定している方や、初期費用をできる限り抑えたい方にとっては、契約前に費用対効果をしっかりと確認しておくことが大切です。
3.プランによって2年縛りと解約金が発生する
楽々でんきは、プランによって2年間の契約期間が設けられており、期間中に解約すると解約金が発生します。
たとえば、新生活安心プランやオール電化プランは契約期間が2年間で、オール電化プランの場合は期間中に解約すると5,000円(不課税)の解約金がかかります。
契約更新のタイミング以外で解約する場合は費用が発生するため、引っ越しや他社への乗り換えを検討している方は、契約満了日を事前に確認しておくことが大切です。
なお、プランによって契約期間や解約金の有無、金額などが異なるため、申し込み前に重要事項説明書で自身が選ぶプランの条件をしっかりと確認しておきましょう。
参照元:楽々でんき新生活安心(M)プラン重要事項説明書
参照元:楽々でんきオール電化プラン重要事項説明書
4.電気とガスの「セット割」が用意されていない
楽々でんきは、「楽々ガスライト」とのセット契約が可能で、電気とガスの支払いを一本化して管理できます。
しかし、セットで契約しても料金の割引は適用されません。
他社では、電気とガスをまとめて契約することで毎月の料金が割引になるサービスが多く用意されているため、セット割目的で乗り換えを検討している方にデメリットといえます。
電気とガスをまとめることで、支払い管理がシンプルになるメリットはありますが、光熱費をトータルで節約したい方は、契約前に他社のセット割の内容と比較してみるとよいでしょう。
楽々でんきを契約する4つのメリット

楽々でんきには、契約前に注意しておきたいさまざまなデメリットがある一方で、次のようなメリットも存在します。
- 各プランの基本料金がお得に設定されている
- トラブル対応の「かけつけサービス」が無料で利用できる
- 一律の従量料金で毎月の電気代を管理しやすい
- 特典として「U-NEXT」や「SOKUYAKU」を安く使える
それぞれのメリットを詳しく解説します。
1.各プランの基本料金がお得に設定されている
楽々でんきは、多くのプランで基本料金が大手電力会社より安く設定されている点が大きな特徴です。
たとえば、新生活安心プランは基本料金が10%オフとなっており、毎月の固定費を継続的に抑えられます。
ライトシンプルMプランでは、基本料金が0円に設定されており、電気使用量が少ない月でも固定費がかからない点がメリットです。
基本料金は、電気使用量にかかわらず毎月必ず発生する固定費のため、安くなると年間を通じた節約効果を実感しやすくなるでしょう。
電気使用量が少ない一人暮らしの方から、毎月の電気使用量が増えがちなファミリー層まで、幅広い世帯が恩恵を受けやすい仕組みです。
2.トラブル対応の「かけつけサービス」が無料で利用できる
新生活安心プランには、水道、ガス、電気などのライフラインにトラブルが発生した際に駆けつけて対応する「かけつけサービス」が無料で付帯しています。
水まわりの詰まりや漏水、機器の故障など、日常生活で突然起きやすいトラブルに追加費用なしで対応してもらえる点は、とくに一人暮らしを始める方にとって心強いサポートといえます。
給排水設備や照明、スイッチ、コンセントの不具合調査、ガス機器の応急処置など幅広い内容をカバーしているため、不安なことがあった場合は気軽に相談してみるとよいでしょう。
なお、特殊工具を使った作業や消耗品、部品の代金は別途費用が発生するため、あらかじめ把握しておきましょう。
3.一律の従量料金で毎月の電気代を管理しやすい
楽々でんきの一律単価のプランは、使用量にかかわらず電力量料金の単価が一定であるため、毎月の電気代を把握しやすい点がメリットです。
大手電力会社の従量制プランは、使用量に応じて単価が3段階で上がる仕組みなため、電気をたくさん使った月は想定以上に請求額が膨らむことがあります。
一律単価であれば「使った量×単価」というシンプルな計算で電気代の目安を立てやすく、家計管理をしやすい環境が整っています。
エアコンをよく使う夏や冬など、電気使用量が増えやすい時期でも単価が変わらないため、使いすぎによる料金の急騰を心配しにくい点も安心感につながるでしょう。
4.特典として「U-NEXT」や「SOKUYAKU」を安く使える
楽々でんきでは、電気料金の節約以外に生活を豊かにするお得な特典オプションも用意されています。
たとえば、動画配信サービスの「U-NEXT」が通常月額2,189円(税込)のところ、楽々でんきとのセットで月額2,079円(税込)で利用でき、毎月110円の節約につながります。
また、オンライン診療アプリ「SOKUYAKU」で、何度利用してもシステム料が無料でオンライン診療を受けられる点などがメリットです。
電気料金の節約のみならず、エンタメや医療サービスまでまとめてお得に利用できる点は、楽々でんきならではの魅力といえます。
楽々でんきは高い?大手電力会社との料金比較

楽々でんきが実際に高いのか安いのかを確認するため、新生活安心プランと東京電力の従量電灯Bの料金を比較しました。
一人暮らしを想定し、契約アンペアは30Aで月間200kWhの使用量で試算しています。
| 月額料金の目安(税込) | |
|---|---|
| 楽々でんき(新生活安心プラン) | 約6,242円 |
| 東京電力(従量電灯B) | 約7,423円 |
※燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金などは含まない試算です。
※実際の料金を保証するものではありません。
試算の結果、新生活安心プランは東京電力の従量電灯Bと比べて、月額で約1,000円以上安くなる計算です。
基本料金が割安に設定されているため、電気使用量が少ない一人暮らしでも節約効果を実感しやすい傾向があります。
ただし、楽々でんきには市場価格に連動して変動する電源調達調整費が加算されるため、燃料価格が高騰した月は試算より電気代が高くなる可能性がある点に注意が必要です。
また、契約時に初回事務手数料3,850円(税込)が発生するため、乗り換え直後はトータルコストが高くなる点も留意しておきましょう。
参照元:新生活安心プラン – 楽々でんき
参照元:従量電灯B・C – 東京電力
楽々でんきの料金プランと料金体系

楽々でんきには、次の5つの料金プランがあります。
- 新生活安心プラン
- ライトシンプルMプラン
- オール電化プラン
- フラットSプラン
- スマートライフプラン
それぞれ特徴や料金体系が異なるため、自身のライフスタイルにあうプランを選びましょう。
ここからは、それぞれのプランの特徴を詳しく解説します。
新生活安心プラン
新生活安心プランは、楽々でんきの主力プランのひとつで、基本料金の割引とかけつけサービスの無料付帯が特徴です。
基本料金が10%オフとなるため、毎月の固定費を継続的に抑えられます。
電力量料金は一律単価で設定されており、使用量が増えても単価が上がらない点は家計管理のしやすさにつながります。
各エリアごとの料金体系は、次のとおりです。
北海道エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 362.34円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 31.9円 |
東北エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 332.64円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 26.74円 |
関東エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 280.575円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 27円 |
北陸エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 272.25円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 27.75円 |
中部エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 289.026円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 26.74円 |
関西エリア
| 最低料金(1契約) | 470.322円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 25.54円 |
中国エリア
| 最低料金(1契約) | 683.712円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 29.55円 |
四国エリア
| 最低料金(1契約) | 600.2円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 27.59円 |
九州エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 284.616円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 23.89円 |
契約時には、初回事務手数料として3,850円(税込)がかかります。
水まわりや電気・ガスのトラブル時に駆けつけて対応する「かけつけサービス」が無料で利用できるため、万が一の際も安心です。
参照元:新生活安心プラン – 楽々でんき
ライトシンプルMプラン
ライトシンプルMプランは、基本料金が0円に設定されている点が最大の特徴です。
電気の使用量にかかわらず毎月必ず発生する基本料金がかからないため、電気をあまり使わない月でも固定費の負担がありません。
一人暮らしや電気使用量が少ない家庭にとって、コストを抑えやすいプランといえます。
各エリアごとの料金単価は、次のとおりです。
北海道エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 35.44円 |
東北エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 29.71円 |
関東エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 30.85円 |
北陸エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 30.86円 |
中部エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 28.9円 |
関西エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 25.54円 |
中国エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 32.83円 |
四国エリア
| 基本料金(1契約) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 30.66円 |
九州エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 0円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 25.49円 |
電力量料金は一律単価で設定されており、使用量が増えても単価が変わらない点は家計管理のしやすさにつながります。
ただし、契約期間中に解約する場合は5,000円(不課税)の解約金が発生する点を事前に把握しておきましょう。
オール電化プラン
オール電化プランは、オール電化住宅向けに設計された料金プランです。
基本料金が5〜50%オフに設定されており、エリアによっては時間帯別使用料も割引が適用されます。
北海道、東京、東北、北陸、中国、四国エリアでは時間帯別使用料が1kWhあたり5円オフ、九州、中部エリアでは1kWhあたり2〜5%オフが適用される点が魅力です。
エリアごとの具体的な料金単価は、次のとおりです。
北海道エリア
| 基本料金 | 466.4円 | |
|---|---|---|
| 電力量料金(1kWあたり) | 日中時間8時~22時 | 32.93円 |
| 夜間、日祝時間 | 23.99円 | |
※日中時間8時~22時:平日、土日8〜22時を指します。
※夜間、日祝時間:「祝日等」「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日および12月31日をいいます。
東北エリア
| 基本料金 | 10kVAまで | 3,856円 |
|---|---|---|
| 10kVAを超える(1kVAあたり) | 435.6円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | 平日昼間8時~22時 | 31.86円 |
| 休日、夜間 | 24.86円 |
※平日昼間8時~22時:休日を除く日の8時から22時までの時間をいいます。
※休日:土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日および1/2、1/3、1/4、4/30、5/1、5/2、12/29、12/30、12/31をいいます。
※夜間:22時から翌日8時までの時間をいいます。
関東エリア
| 基本料金(1kWあたり) | 311.75円 | |
|---|---|---|
| 電力量料金(1kWあたり) | AM6時~翌AM1時 | 30.76円 |
| AM1時~AM6時 | 22.86円 | |
中部エリア
| 基本料金 | 10kVAまで | 1470.75円 |
|---|---|---|
| 10kVAを超える(1kVAあたり) | 256.91円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | デイタイム | 38.02円 |
| ホームタイム | 28.04円 | |
| ナイトタイム | 16.19円 |
※デイタイム:10時~17時を指します。
※ホームタイム:22時~翌8時を指します。
※ナイトタイム:8時~10時、17時~22時(デイタイム以外の8時~22時 )を指します。
北陸エリア
| 基本料金 | 10kVAまで | 2,255円 |
|---|---|---|
| 10kVAを超える(1kVAあたり) | 302.5円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | 昼間時間(夏季料金) | 34.87円 |
| 昼間時間(その他季料金) | 34.87円 | |
| ウィークエンド時間 | 28.8円 | |
| 夜間時間 | 21.98円 |
※昼間:毎日午前8時から午後8時までの時間をいいます。ただし、休日等の該当する時間を除きます。
※夜間:昼間時間およびウィークエンド時間以外の時間をいいます。
※夏季:毎年7月1日から9月30日までの期間を指します。
※その他季:10月1日から翌年の6月30日までの期間を指します。
※ウィークエンド時間:休日等の午前8時から午後8時までの時間をいいます。
※休日等:国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日、十二月三十一日から翌年の一月三日までの日、土曜日を指します。
関西エリア
| 基本料金 | 10kWまで | 1204.7円 |
|---|---|---|
| 10kW超過分 | 416.94円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | デイタイム夏季 | 28.87円 |
| デイタイムその他季 | 26.24円 | |
| リビングタイム | 22.8円 | |
| ナイトタイム | 15.37円 |
※デイタイム夏季:平日10時~17時(毎年7月1日から9月30日)を指します。
※デイタイムその他季:平日10時~17時(毎年10月1日から翌年の6月30日)を指します。
※リビングタイム:デイタイム以外の7時~23時を指します。
※ナイトタイム:23時~翌7時を指します。
中国エリア
| 最低料金 | 10kWまで | 1,413.10円 |
|---|---|---|
| 10kW超過分 | 480.37円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | デイタイム夏季 | 41.46円 |
| デイタイムその他季 | 39.4円 | |
| ナイトタイム | 25.35円 | |
| ホリデータイム | 25.35円 |
※デイタイム:平日9時~21時を指します。
※ナイトタイム:平日の21時~翌9時を指します。
※ホリデータイム:土、日、祝日、1月2日~4日、5月1日~2日、12月30日~31日を指します。
四国エリア
| 最低料金(6kVAまで) | 10kWまで | 1085.7円 |
|---|---|---|
| 10kW超過分 | 470.56円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | 平日昼間 | 41.71円 |
| 夜間、休日 | 26.99円 |
※昼間:9:00〜23:00を指します。
※夜間:23:00〜翌日9:00を指します。
※休日:土曜日、日曜日および祝日1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日を指します。
九州エリア
| 基本料金(1kWあたり) | 10kw以下 | 1794.36円 |
|---|---|---|
| 10kw~15kwまで | 4520.29円 | |
| 15kw超過分 | 545.19円 | |
| 電力量料金(1kWあたり) | 平日昼間 夏冬 | 26.25円 |
| 平日昼間 春秋 | 23.50円 | |
| 休日昼間 夏冬 | 20.91円 | |
| 休日昼間 春秋 | 17.68円 | |
| 夜間22時~翌8時 | 13.86円 |
※休日:土、日、祝日、1月2日~3日、4月30日~5月2日、12月30~31日を指します。
※春、秋:3月1日~6月30日、10月1日~11月30日を指します。
※夏、冬:7月1日~9月30日、12月1日~2月28日を指します。
※夜間:22時~翌8時を指します。
※昼間:夜間以外を指します。
万が一停電が発生した際の復旧作業は、地域の大手電力会社が担当するため、新電力への切り替えに不安を感じている方でも安心して利用できます。
なお、契約期間中に解約する場合は5,000円(不課税)の解約金が発生する点に注意しましょう。
参照元:オール電化プラン – 楽々でんき
フラットSプラン
フラットSプランは、基本料金が10%オフに設定されているほか、電力量料金が一律単価でシンプルな料金体系のプランです。
新生活安心プランと同様に基本料金の割引が受けられますが、かけつけサービスは付帯しないため、料金の安さを純粋に重視したい方に向いています。
北海道エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 362.34円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 31.9円 |
東北エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 332.64円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 26.74円 |
関東エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 280.575円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 27円 |
北陸エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 272.25円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 27.75円 |
中部エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 289.026円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 26.74円 |
関西エリア
| 最低料金(1契約) | 470.322円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 25.54円 |
中国エリア
| 最低料金(1契約) | 683.712円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 29.55円 |
四国エリア
| 最低料金(1契約) | 600.2円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 27.59円 |
九州エリア
| 基本料金(10Aごとに) | 284.616円 |
|---|---|
| 電力量料金(1kWhごとに) | 23.89円 |
申し込みはWebや電話で手続きでき、開通までの工事なども不要です。
契約期間は2年間の自動更新で、期間中に解約する場合は5,000円(不課税)の解約金と、契約時の事務手数料3,850円(税込)が別途かかる点を事前に把握しておきましょう。
参照元:フラットSプラン – 楽々でんき
スマートライフプラン
スマートライフプランは、電気料金の節約に加えて学びや生活優待サービスが標準で付帯する点プランです。
子どもの学習や将来設計をサポートする「みんなのまなびライブラリー」と、旅行やレジャー、グルメなどで全国の提携施設で優待が受けられる「Club Off」が標準付帯する点が魅力です。
基本料金は全エリア共通で1,980円(税込)に設定されており、電力量料金もエリアごとに一律単価で設定されていて、料金体系がシンプルでわかりやすい点はほかのプランと共通しています。
| 電力エリア | 基本料金 | 従量料金/1kWh |
|---|---|---|
| 北海道電力 | 1,980円 | 35.44円 |
| 東北電力 | 1,980円 | 29.71円 |
| 東京電力 | 1,980円 | 30.85円 |
| 北陸電力 | 1,980円 | 30.86円 |
| 中部電力 | 1,980円 | 28.90円 |
| 関西電力 | 1,980円 | 25.54円 |
| 中国電力 | 1,980円 | 32.83円 |
| 四国電力 | 1,980円 | 30.66円 |
| 九州電力 | 1,980円 | 25.49円 |
子育て世帯や、電気料金の節約と豊富な優待をまとめて活用したい方に向いているプランです。
契約期間は2年間で、期間中の解約には5,000円(不課税)の解約金と契約時の事務手数料3,850円(税込)が発生します。
楽々でんきの解約方法と解約金(違約金)の有無

「電気代が高い」と感じた場合、すぐに解約や他社への乗り換えを検討したいと考えるのは自然なことですが、楽々でんきを解約する場合は注意が必要です。
いくつかのプランでは、5,000円(不課税)の解約金がかかるためです。
ここでは、楽々でんきの解約方法と解約金(違約金)の有無を詳しく解説します。
解約金(違約金)の有無はプランごとの確認が必須
楽々でんきの解約を検討するうえで、最大の注意点が「解約金(違約金)」の有無です。
次のプランの場合、期間中に解約すると5,000円(不課税)の解約金がかかります。
- ライトシンプルMプラン
- オール電化プラン
- フラットSプラン
- スマートライフプラン
契約後に「高い」と感じてすぐに解約すると、余分に解約金がかかってしまうため、かえって損をしてしまうリスクがあります。
解約手続きは電話での連絡が必要
楽々でんきの解約手続きは、現在の状況によって連絡方法が異なります。
まず、ほかの新電力や大手電力会社へ乗り換えることで解約する場合、原則として自身で楽々でんきへ解約の連絡をする必要はありません。
新しく契約する電力会社が、申し込みと同時に現在の契約(楽々でんき)の解約手続きを代行してくれるためです。
一方で、引っ越しに伴って電気の使用自体を停止(解約)する場合や、自身で解約手続きを進めたい場合は、「楽々サービスコンタクトセンター」へ電話で連絡する必要があります。
楽々サービスコンタクトセンター
- 電話番号:050-3176-1724
- 営業時間:10:00〜19:00
また、運営会社である株式会社エクスゲートのお問い合わせフォームからも解約手続きが可能です。
自身の状況にあわせて、適切な方法で手続きを進めましょう。
新電力選びで失敗しないための3つのチェックポイント

楽々でんきんぽ一部のプランのように、一見するとお得に思えても実際には「電源調達調整費」のようなわかりにくい追加費用があったり、「2年縛り」のような契約条件が隠れていたりするケースは少なくありません。
新電力選びで失敗や後悔を避けるためには、とくに次の3つのポイントを契約前にしっかり確認することが重要です。
新電力選びの3つのポイント
- 料金体系がシンプルで透明性が高いか
- 契約手数料や解約金(契約縛り)がないか
- 運営会社の実績や信頼性は十分か
目先の安さのみで選ぶと、解約金や複雑な料金体系で後悔するケースがあります。
上記の3点を踏まえたうえで、安心して長く付き合える電力会社を選びましょう。
納得感と透明性で選ぶなら「市場電力」がおすすめ
楽々でんきの「電源調達調整費」のような、仕組みがわかりにくい変動費用に不安を感じている方には、市場の動きをダイレクトに反映する「市場電力」がおすすめです。
【楽々でんきと市場電力の主な違い】
| 比較項目 | 楽々でんき | 市場電力 |
|---|---|---|
| 料金の透明性 | 不透明な調整費が発生するリスクあり | JEPX連動の「原価」ベースで明確 |
| 契約手数料 | あり(3,850円) | なし |
| 契約期間の縛り | あり(2年自動更新) | なし |
| 解約金(違約金) | 一部プランは解約金5,000円が発生 | なし(解約事務手数料3,300円が発生) |
ここからは、市場電力をおすすめする理由を詳しく解説します。
電気の使い方の工夫で大幅な節約が見込める
市場電力は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して電力量料金単価が変動する「市場連動型」を採用しています。
太陽光発電が活発な日中などは、電源料金の計算に用いるエリアプライスの最安値が0.01円/kWhまで下がることも珍しくありません。
安い時間帯を狙って家事をおこなうだけで、固定料金では不可能なレベルの節約を、自分自身のライフスタイルにあわせてコントロールできるようになります。

簡単な工夫のみで大幅な節約をめざせるため、「ライフスタイルは大きく変えずに節約したい」と考える方におすすめです。
運営元は創業40年以上の株式会社Qvouで信頼性が高い
新電力への切り替えで「運営会社が倒産しないか不安」という声もよく耳にしますが、市場電力は運営会社の信頼性の高さも大きな強みです。
市場電力を運営する株式会社Qvouは、2026年時点で創業40年以上の歴史を持つ総合企業です。
サロン運営事業や不動産売買事業など、多角的な事業展開で安定した経営基盤を築いています。
また、同社は累計販売本数1億本を突破した人気の霧島天然水「のむシリカ」の販売元でもあります。
新電力でありながら、電気というインフラを信頼性の高い企業に任せられる点が、「市場電力」の強みです。
楽々でんきに関するよくある質問

最後に、楽々でんきに関して多くの方が疑問に思う点について、Q&A形式で回答します。
- 申し込み(契約)に必要なものは?
- 契約者マイページでは何ができますか?
- マイページにログインできないときの対処法は?
- キャンペーン(5,000円タダなど)は本当ですか?
- 新電力に切り替えても電気の品質は変わりませんか?
- 運営元の株式会社エクスゲートからの連絡は本物ですか?
それぞれの質問に詳しく回答します。
申し込み(契約)に必要なものは?
楽々でんきへの申し込み(契約)には、現在契約中の電力会社の情報が記載された「検針票(電気ご使用量のお知らせ)」を準備しておくとスムーズです。
一般的に、申し込み時には検針票に記載されている「お客様番号」や「供給地点特定番号」、「契約種別」といった情報が必要になります。
ただし、引っ越し(新生活)に伴って新しく電気を契約する場合は例外です。
公式サイトの「よくある質問」によると、「供給地点特定番号の代わりに電気計器メーターの写真をご提示ください」と記載されています。
契約者マイページでは何ができますか?
楽々でんきのマイページで確認できることは、主に次のとおりです。
- 現在の使用量や料金明細の確認
- 過去の使用量や料金の確認
- 月ごとの使用量の変動の確認
- その他契約情報の確認
一般的に、新電力のマイページで提供されている月々の電気料金や使用量の確認、契約情報の照会などが主な機能です。
詳細な機能については、契約後に実際にログインして確認するか、コンタクトセンターへ問い合わせることをおすすめします。
マイページにログインできないときの対処法は?
マイページにログインできない場合、まずIDとパスワードが正しく入力できているかを確認してみてください。
英数字の全角、半角の違いや、不要なスペースが混入していないかも注意が必要です。
また、利用開始日の約40日後以降でないとマイページにアクセスできない仕様のため、開通直後はログインできません。
上記を確認しても解決できない場合は、お客様センターへ問い合わせてみましょう。
キャンペーン(5,000円タダなど)は本当ですか?
2026年5月時点ではキャンペーンの実施は確認できませんが、時期によってはお得なキャンペーンを実施している可能性があります。
そのため、お得に契約したい方は最新の情報を公式サイトで直接確認するか、 楽々サービスコンタクトセンターへ電話で問い合わせてみることをおすすめします。
新電力に切り替えても電気の品質は変わりませんか?
楽々でんきに限らず、すべての新電力で電力会社を切り替えても電気の品質は一切変わりません。
実際に電気を家庭に届けるための電線や電柱などの「送配電網」は、従来どおり各エリアの大手電力会社が一括して管理しているためです。
どの電力会社と契約しても、同じ送配電網を使って電気が供給されるため、契約先を変えたことによって停電が起きやすくなったり、電気の品質が落ちたりすることは一切ありません。
運営元の株式会社エクスゲートからの連絡は本物ですか?
株式会社エクスゲートから連絡を受けた場合、本物の連絡である可能性もありますが、近年は詐欺被害も増えているため焦って対応するのは禁物です。
とくに「未払い料金がある」「支払いが確認できないため法的手続きに移行する」といった内容の連絡には気をつけましょう。
まずは、楽々でんきのマイページにログインして、実際の請求状況を直接確認することをおすすめします。
電話の場合は、発信元の番号が公式サイトに記載されている番号と一致するかを確認してみてください。
内容に心当たりがない場合や少しでも不審に感じた場合は、公式のお客様センターへ直接問い合わせるのが確実です。
参照元:フィッシング対策 – 警察庁
まとめ:楽々でんきの評判を踏まえて最適な電力会社を選ぼう

楽々でんきには、基本料金10%オフなどのメリットがある一方で、「電源調達調整費」による料金高騰リスクや契約手数料、2年自動更新の契約縛りが存在することがわかりました。
もし、楽々でんきのような不透明な追加費用を避けて、納得感のある安さを追求したい方には、電気の使い方の工夫次第で節約が見込める「市場電力」がおすすめです。
家庭の電気代がどれだけ安くなるか、まずは公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
<参考>
市場電力





